BMW ６シリーズはなぜ安い？不人気の理由や故障について
どうもこんばんは大和です！別にサボっていたわけではないのですが、サボっていたと思われても当然ですね！ここ最近の記事更新ができておらず、ご心配をおかけしました。
さて、今日書かせてもらうのは手ごろになってきて６シリーズについて書かせてもらいます！当時は高根の花だったグランクーペなどもどうにかこうにか買えそうな値段になってきましたね。
でもなぜ６シリーズは安いんでしょうか？気になる人はその不人気の理由や故障の頻度などについても目にしておいてもらっても良いかと思いますよ。
BMW 6シリーズはなぜ安いのか…
ちょっと６シリーズってBMWの中でも最高峰なはずなのになぜ安いの？と思われている人…単純に安い車だった場合、何かウィークポイントがあるからなんです。
それは故障が多いとか、過走行とか事故をしているとか色々なんですけど、６シリーズが安いのは案外人気がないんですよね(笑)どちらかと言うと不人気の部類です。
当時はあのスタイリッシュなフォルムで売れはしましたが…最たる理由として使い勝手！排気量も大きいですし、なんせハイオク。
もしもグランクーペなどのモデルでディーゼルモデルがあればとも思いますね(笑)また４シーターというところも痛いですよね(笑)ベンツのCLSなども４シーターがありますが、あれだけの車の大きさがあっても実際に乗れる人数を考えると案外使い勝手が悪かったりします。
また大きさも使い勝手の悪さにはなりますね…そのあたりでちょっと敬遠される…売れない…安くなるというようなスパイラルに陥っているところもあるかと思います。
次に故障関係などに触れていきますので、そのまま読み進めてくださいね。
BMW 6シリーズの高額修理につながる故障とは…
BMWの6シリーズの高額修理…聞かれると嫌になると思うんですが、やはり修理は避けられません！F系の６シリーズでも、軽く１０年前ぐらいの個体がゴロゴロいますから、狙っている人は今の内に要チェックです。
機関系の故障は当たり前のようにありますが(笑)どうもこの６シリーズ…雨漏り対策ができていないので…水漏れが多いような印象です。
過去２台ほどオートオークションで買い付けしましたが、１台は雨漏り、もう一台は雨漏りを修理しているような箇所が見受けられ、２台中２台共に同様の症状が起きていました。
切り上げると１０００万の車両で雨漏り…カブリオレならまだしも、そうではない車輌で発生するということは、根本設計に問題があるのでは？とも思ってしまいます。
この水漏れ、ドア周りのゴムシールからの漏れなどでは無く、ちょうどワイパーの付け根あたりにある、ステアリングシャフトの通る穴が合って、そのメクラの蓋部分から漏れが発生し、車内が水浸しということになるんですね。
よって、直接雨漏りと言う表現は似合わないのですが、でも車内がびちゃびちゃになります！特にシート下のマットなどがびちゃびちゃになるので、気を付けたいのが電装関係！配線、コネクタなどがあり、コンピューターと関係のあるものがビッシリとシート下には埋まっております。
BMW 6シリーズの故障頻度やよく壊れる修理箇所におススメパーツ他
これが浸水してしまうとどうなるか…完全に水浸しですよね(笑)気を付けてもらいたいと思いますというか、雨漏りというか水漏れしますので、必ず購入前にはチェックすべきでしょう。
BMW 6シリーズ 買うならどんな個体を選ぶべきなのか？
そうですね…認定中古車でしょうかね(笑)嘘です！別に認定中古車に拘ることはありません。
どうせ買うなら、やはり整備記録簿や整備された納品書などがビッシリの車輌がまずは良いでしょう！先ほどの水漏れ、雨漏りなどはしょうがないとしても、結局足回りとか水周り、点火系の整備がしっかりと完了されていれば、それに修理費用をさかなくてもよくなります。
ということは、それだけでも修理費用・メンテナンス費用は低減できるので、かなりのメリットです！６シリーズのレベルになると、ブレーキパッドやローターの交換だけでも軽く１０万円は超えていきます。
でも交換してあると…しばらくは１０万円のことは考えなくても良いですね！この積み重ねって本当に馬鹿になりませんし、どうせ買うなら、周期的に発生するメンテナンス箇所がしっかりと整備されている方が安心です。
もちろんそれでも偶発的に発生する故障はあるわけで、外装・内装の綺麗さだけで購入をするとこの手はダメです！必ず整備内容を確認しましょうね。
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また修理の際には適当に修理工場を選ぶのはやめましょう！購入したお店がディーラーなら別ですが、買った店が整備が得意なんてことはありません(笑)車の販売は一切せずに修理１本でやってる会社って多いんですよ。
もしも故障したときには面倒でも、複数社相見積もりをとりましょうね。