ミニクーパー ディーゼルの定番故障箇所や修理費用について他
どうも大和です！今日はミニクーパーのディーゼルについて色々と書かせてもらいたいと思っています(笑)ミニクーパーのディーゼルも登場してもう長い年月が経ちますね。
これからセカンドオーナーやサードオーナーになる人もだんだん増えてくると思いますので、そんな人たちに向けた記事になるかもしれません(笑)ミニクーパーのディーゼルですが、やはり色々な定番の修理箇所、故障箇所というのが判明してきました。
でも、故障に怖がっていたら欲しい車は乗れませんから、今日はしっかりと読んでもらって、今後に備えてください。
これから買おうと思っている人は費用面について、把握してもらえば良いでしょう！そしてあまりに高額だと感じた人は…一度考えなおしてもらって、または財布とご相談することをお勧めします。
ミニクーパー ディーゼルの定番故障箇所とは…
色々とあります(笑)しかもそこそこ費用がかかります…ざっくりした定番修理箇所は以下の通りです。
・EGRの故障
・トランスミッション動き出し警告表示
・エンジンマウントとATマウント潰れ
・インジェクターの詰まり
これはもう定番中の定番の故障箇所なので、まずメンテナンスされていない車両については危ないです…危ないと言うのは高額修理が待ち受けているということですね。
ですので、これらの修理が完璧になっている車両をお買い求めいただければ大丈夫ということにもなりますけどね(笑)でもこれぐらいならいいじゃないと言う人は…ミニクーパーのディーゼルに乗れます。
でも、この修理だけでとんでもない費用がかかるので、この後にも色々と書かせてもらいたいと思います。
ミニクーパー ディーゼル 定番故障箇所の修理費用について
はい！それでは説明させてもらいますが、まずEGRバルブの不具合については、それ単体はどうでも良くて(笑)もちろん安いものではないのですが、結局EGRクーラー、それ以外の部品のスス詰まりの解消をしなければならないので、洗浄処理なども含むと、余裕で10万以上費用がかかります。
次にトランスミッション動き出し警告については、横置きエンジンのBMWは定番修理になっていて、これもASSYとなると10万以上の出費になりますよ。
たかがバネが折れただけでASSY交換とは…ちょっとやり過ぎな気もしますが、最近は社外品でこのバネのみの販売もされているので、個人判断で購入し持ち込み修理依頼をしてみても良いでしょうかね。
次にエンジンマウントとATマウントの交換…これも大凡10万に近い修理費用がかかる印象ですね…潰れるとエンジンの振動もよりひどくなり、場合によっては警告灯などもつくようになるので、早めの修理が肝心です。
次にインジェクターの詰まりによる交換…洗浄しても復活しない場合には交換が必要なんですが、このインジェクター非常に高いんです(笑)プラグ交換のレベルだと思ってもらったら困ります。
そんな価格帯ではなく、１本数万円ですから、気筒数交換をしなければならない状況となると、もうかわいいミニクーパーもかわいく思えなくなるお値段ですよ。
ミニクーパー ディーゼルの故障修理を安く乗り切る方法とは？
定番の故障箇所全てディーラーへの持ち込み修理でも問題はないでしょう。
お金のことを気にするようであれば、修理工場をちゃんと探してください！ちゃんと探してくださいと言っても、皆さん案外その場しのぎですよね。
それは壊れてから急いで探されているから(笑)定番の故障箇所なので、もうすぐに症状が出ていないとしても、先に修理してしまえば時間にも余裕が出ますし、メリットが多いハズなんですが…結局は壊れてからになりますよね。
輸入車の故障修理については、必ず部品持ち込みの修理が可能か？ASSY修理だけでなく、分解修理や工夫をしてくれるか？というところが抑えておくべきポイントです。
この部分だけ交換すれば…この部分は新品部品が高いので中古パーツを使えば…と提案を多くしてくれるところでの修理が圧倒的に良いですよ。
全国200社の工場が対応【輸入車修理専門店/buv.LABO】即日入庫可能【見積もり・電話相談無料】
ということで、全国の工場から探してみて下さい(笑)案外灯台下暗しで、お近くに良いお店って存在していますよ！何となく駆けつけでお店には入りづらいですよね？
その気持ちはわかります！ですので、事前見積もりや事前問い合わせをして、そのお店との相性を探ってください！それでは今日はここまで！