BMW 冷却水に水道水を使って良い場合は?漏れた際の修理費他
夏場に多いのがオーバーヒート…特にですがBMWは水周りが決して強いとは言い難いので(笑)私も過去に販売した車で水周りの修理をしなかったBMWは全然ありません。
必ずラジエター、ウォーターポンプ、ホース類などどこかしら交換をしていますね!一番面倒なのが外出先でのトラブルですが、ほとんどがこのケース(笑)ですので、応急処置として水道水などをトランクに入れておく人もいますね。
これ本当の話で、私がBMWにのっていた頃は、本当にペットボトルの中に水を入れて、トランクに投げ込んでいました(笑)若い頃に私のBMWのメンテナンスをしてもらっていた修理工場のおじさんから頂いたアドバイスでしたが、本当に正解でした(笑)
実際にトラブルになって、その水道水を入れることになったので(笑)では、冷却水の代わりに水道水を使っても良いのか?良い場合についてや漏れた場合の修理費用などについても書かせて頂きます、安く修理したいと言う人は最後までご覧いただくとメリット御座いますよ!
BMW 冷却水に水道水を入れても良いケースとは…
冷却水自体、クーラント液とかLLCというような呼び方で、水が入っているわけではありません。
このクーラントの機能を紹介しますが、クーラントとはエンジンを冷却する効果があるのです、それに寒い冬場などでは、水と違いクーラントは凍りませんから、勿論冬場でも夏場と同様にちゃんとエンジンを冷やす効果があります。
でも水道水だとどうか?水は0度以下になると凍りますね?凍るとエンジンを冷やしてくれる水分は存在しない訳で…エンジンが焼けてしまうことになるわけです。
さて、では水道水を入れても良いケースとは?これは例えば、道中に漏れが発生して近くまで動かさないといけない!そんな緊急性のある時には、とりあえずの処置で水道水を入れるのはOKです。
勿論、効果については先述の通り、クーラント液には遠く及びませんから、あくまでちょっと動かすため!ぐらいで使用を考えてくださいね。
冷却水の代わりに水道水を入れる場合の注意点とは…
急なトラブルなので、すぐにエンジンルームをあけて、ラジエターキャップを外して…となりがちですが(笑)これは危険なのでやめてくださいね。
水周りのトラブルではホース類が抜けているとか、ウォーターポンプからクーラントが飛び散っているとか、必ず大きなトラブルになっていることがあります。
クーラント液が減るのは何故?補充方法や水がダメな理由に破棄の仕方
熱せられたクーラント液がエンジンルーム内に飛び散っているということを想像すると…すぐの処置はやめておきましょう。
ちゃんとラジエターキャップなどを外しても問題がない状態でキャップを外し、一気に水を流し込んでキャップを締め、そしてすぐにエンジンを始動し少しだけ邪魔にならない所に動かしましょうね。
そして余りにも漏れ量が多く、水温がレッドゾーンまで駆け上がるような場合であれば、動かすのは諦めてレッカーしてもらうのが良いですね。
BMW 水周りのトラブルにかかる修理費用とは…
水周りのトラブルではクーラントなども飛び散っているので、ディーラーなどに修理を持ち込めば、全く関係のないベルト類なども交換しなければなりません(笑)再利用できるような…と思う人もいるかとは思いますが、ほとんどのディーラーだと周辺の部品などは総交換でしょうね。
でも、正直言いますと漏れている部分を修理出来れば問題ないわけで、ラジエターなのか?アッパーホースなのか?ロアホースなのか?特定できた部品だけを交換して様子をみれば良いと私は思っています。
ディーラーでは水周りの大きなトラブルだと、軽く20万から30万ぐらいは修理費用がかかるので、出来れば部分修理で乗り越えてください。
勿論パーツは自己調達して、修理工場へ部品を持ち込むことで更に安価に修理できますので(笑)では肝心の修理工場はどのように探すか?これはこちらを私はおススメしたいと思います。
こちらのメリットは、やはり簡単に対応工場が探せるというところですね!自宅の近く、職場の近く、または通勤時に通る道にあるとか、マップから検索できてしまうので、わざわざ1軒1軒住所から調べなくても良い訳です。
またこちらでは、BMWの水周り修理についてピンポイントで探せますし、何より修理実績、そしてその修理にかかった費用などもお店によっては開示しているので明瞭です!
更に、こちらでは持ち込み修理、鈑金、車検などなど、約20万件にのぼる数々の修理実績、メーカーや車種毎での実績も確認が出来ますので、言い値のような工賃に過去嫌な思いをされた方…是非お勧めしておきます!