パナメーラ エアサス故障の原因やポンプは必ず必要?修理費用他
2022/05/28
どうもこんばんは大和です、もう日が落ちるのが早くなってきていませんか?
子供の時にはとにかく冬場は嫌でしたね(笑)遊ぶ時間も暗くなるまでとか言われていたので、夏場は長く遊べて、そして冬場は早く帰らないといけない。
そんなことを思い出してしまいましたが、今日は少し気分を変えてポルシェのパナメーラのお話をしてみたいと思います。
何故か?(笑)それはOさんと言う方からメールを頂戴しまして、ポルシェパナメーラ、970型が欲しいそうで相談を頂いたことに始まるのですが、もう中古相場も400万円前後というところですよね。
新車だと1000万円オーバーの車も、このあたりまで落ち着いてきましたので、下手するとサラリーマンでも全然乗れる車になりました、さらに4シーターですから家族でも乗れます。
そんなパナメーラですが、やはり怖いのは故障ですよね、今日は特に気になるエアサス、そしてエアサスポンプ、また修理費用などについて書かせて頂きますので、少しだけお付き合いください。
パナメーラ エアサスが故障するとどんな症状になるの?
エアサスの故障、すなわち車高の保持ができない状態ということです。
エアサスに何かトラブルがあったのかどうかは、メーター内に嫌な表示がでるので「えっ…なんだろう」ということになるので、気が付かないことは無いと思います。
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ではどんな症状になるのか、走行時だとフワフワした感覚が強くなり、サスペンションが機能していないように体感できると思います、とくにくぼみなどにタイヤを取られた時の沈み方、底打ちは嫌な感じがしますね。
それと同時にホイールも大きいものを付けられている方は、あまりに大きくバウンドしてしまうと、フェンダーの内側にもあたる可能性があるため、注意して欲しいと思います。
まったくキリっとした走りが出来なくなるため、早めに修理をしておきましょう、でないと他にもダメージを残すことになってしまいますからね。
エアサス故障時にポンプも同時交換が必要?その理由とは…
エアサス故障時に、エアサスポンプの交換を勧められていませんか。
そうです、エアサス自体の交換修理の際に、必ずといって良いほどエアサスポンプの交換を勧められると思うのですが、これは何故でしょうか?
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これはほとんどのケースで見受けられますが、エアサスの故障、エア漏れなどが原因で、それによってポンプ、そしてリレーなどが焼き付いてしまって、結局エアサス修理をしただけでは、エアサスが100%動いてくれない訳です。
どうなるかというと、車庫の保持ができないことになりますね!
ですから、エアサス本体の修理の際には、ポンプもしっかりと確認してもらい、ダメな場合は交換、そしてまだ問題無い場合は使うべきですが、どうせリフトアップしての作業、工賃などの兼ね合いで同時修理の場合がお得な時にはやってもらったほうが良いです。
パナメーラ エアサス故障時の修理はいくら?
ちゃんと診断機を持つレベルの工場で修理が必要かと思いますが、工賃の目安として書かせて頂きます。
まず、エアサス1本あたりの金額はディーラーで部品代だけで大凡22万ぐらいです、ですから4本フル交換となるとそれだけで90万仕事(笑)それに工賃ですからね。
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1本あたりの交換工賃の目安は4万ほど、ですからこれよりも高いか安いかで、修理を出すかどうか判断しても良いとは思いますが、パーツは持ち込みがベストです。
ディーラーでは1本単位でしか交換はしてくれませんが、ネットなどではASSYではなく、部品も多く出回っているので、ベローズの部分がダメなのか?など症状をみてから購入しても良いと思います。
工場については、お近くに対応してくれるところがあるか、ここからサクっと修理工場を探してみましょうね。