BMW 窓が閉まらない原因とは…ガラスの上げ方や修理方法他
突然前触れもなくやってくるのが、BMWの窓落ちですよね…走行中を含め何気なしに窓を上げ下げしようと思うと、窓が閉まらないとか上がらないというようなトラブルにあうことがあります。
私もBMWに乗っていた頃には、いきなり高速道路で窓落ちを経験したり(笑)それはもう大変でしたね、夜だったのであまり周りからは目立たなかったかと思いますが、SAに入るまで本当に大変だったことを記憶しています。
運転席ならまだしも、この窓が閉まらなくなるとか窓落ちは、前触れもなくやってくるので、本当に大変です!ということで、今日は窓が閉まらない原因やガラスが上がらない場合の上げ方、そして修理方法についても書かせて頂きますね。
BMW 窓が閉まらない原因とは何?
走行中に突然窓が閉まらなくなってしまった…もうどうしようもないと諦めている人も多いかと思いますが、こうなってしまうと絶対に修理からは避けて通れませんので、また後程書かせて頂きますが、出来る限り安価に修理できる方法もアドバイスしますね。
さて、窓が閉まらない原因とは一体何か?良くあるケースとして、パワーウィンドウのレギュレーターがダメになっているケースが多いです。
モーターが動かなくなることもありますし、あとは窓ガラスをのせているレールからガラスが落ちてしまったり、他にも、この窓を上げ下げしているワイヤーが、内貼りの中で複雑に絡み合って窓が閉まらないということになっている場合もあります。
よって、窓が閉まらない原因は先ほど書かせて頂いた内容になるのですが…どのケースでも分解してレギュレーターを救出しなければなりませんからね!
BMW 窓ガラスが落ちた場合の上げ方とは?
窓ガラスを支えているレールから、窓ガラスが落ちてしまうというケースを先ほど書かせて頂きましたが、この場合は落ちた窓ガラスを上げないと、窓にビニールなどを張り巡らせないといけなくなります。
恥ずかしい…そう思われている人は是非チャレンジしてもらいたいのですが、窓ガラスは内貼りの中に落ちていますので、内装の内張りを外して、ドアの鉄板の中にある窓ガラスをグッと上まで上げてください。
1人だと中々難しいのですが、途中で落ちても大丈夫なようにクッションがわりにタオルなど押し込んでやるのも良いですね!でもこれ、応急処置ですから、これで修理完了ではありません。
元の位置に窓ガラスを戻したとしても、窓ガラスがまた落ちますから、あるべき位置まで窓ガラスをあげたら、ガムテープなどでしっかりと固定し、その状態で修理工場に持ち込みましょう。
しっかりと固定しておかないと、走行中にガッシャン!となるので、注意しましょうね。
BMW 窓ガラスが閉まらない場合の安価な修理方法とは?
必ずといって、パワーウィンドウレギュレーターは交換しなければなりません。
あとは欲を言いますと、内貼りのインシュレータ―なども再利用されるよりは、新品に交換して頂くと防水も兼ねているので良いかと思いますが、意外とディーラーに持ち込むとそこそこ高いです。
ですので、こちらを紹介するのですが、部品自体は持ち込みで修理すれば間違いなく安く修理できますので、持ち込み可能な修理工場を探しましょう。
そしてこちらで探すことのメリットですが、修理価格の目安を確認ができますので、持ち込んで見積もりまでして断るに断れない…ということも少なくなると思います!ですので、こちらはおススメです。
車種やメーカーごとの修理実績を確認できるのは、こちらぐらいでしょうから、窓ガラスが閉まらない修理をとにかく1円でも安く済ませたいと言う人はおススメですよ。