ハンドルが重い原因とは何?誰でも簡単にできる確認ポイント他
何だか運転していてもハンドルが重たい気がする…燃費も何となく悪くなったような…なんだかエンジンルームから音が出ているような…こんな状況になっていませんか?
ハンドルが重い、もしくは常に重く感じる、ある動作をすると重く感じるというようなことは国産でも輸入車でもよくあることです!気のせいであれば良いのですが、人の感覚は意外としっかりとしているので(笑)そう感じた時には症状が悪くなっていることが多いです。
でも、運転できるし(笑)車検の時に点検してもらって修理してもらおう!なんて思っているのは間違いです!ということで、今日はハンドルが重い原因とは何なのか?そして素人のあなたでも簡単に確認するポイントをご紹介しておきたいと思います。
ハンドルが重い原因とは一体何?
ハンドルが重くなる原因とは一体何なのか?少しご紹介しますが、よくあるケースですがタイヤの空気圧が少ない。
まずはこれが良くあるケースですね…空気圧が少ないと言う事はタイヤは接地面が多くなりますから、そうなると道路との抵抗、摩擦が大きくなるので、車自体も進みにくくなります。
そしてそんな状態でハンドルを切ると、抵抗がある分ハンドルが重いと感じる訳です!特に運転中で惰性でハンドルをきるときにはあまり感じませんが、一旦停止してその後ハンドルをグッと回転させるときなどは、かなり重く感じると思います。
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特に大きな車になればなるほど、あとは輸入車などは国産車に比べて重く感じるかもしれませんね、他にはパワステポンプやステアリングラックなどの故障やトラブルでハンドルが重くなることもあります。
電動・油圧など色々な方式でハンドルは軽くなるように仕掛けがされているのですが、そこが故障していると補助してくれる機能を失う訳ですから、いわゆる重ステ状態になりますね。
あとはアライメントの不具合でもハンドルが重くなることがありますね…タイヤの向きが進行方向にしっかりと向いていない、トーがあっちを向いたりしている状態だと、重く感じることがありますよね。
ハンドルが重い時に確認すべきポイントとは…
ハンドルが重い時に確認すべきポイントを書かせて頂きますので、少し覚えておいてください。
まずはハンドルが重い時には、タイヤの空気圧をしっかりと確認しましょうね!ちゃんと規定量を入れるのは勿論ですが、やはりその後も1か月に1回は見ておきたいですね。
もしかするとパンクしていて、そこから空気漏れが発生し、慢性的にハンドルが重くなる原因を作っていることもありますからね。
そして次に確認したいのはエンジンルーム内ですね、パワステポンプと呼ばれる部品があるのですが、ハンドルをきったときに音がでていないか?または外観から確認してオイルの付着や漏れがないか見ておきたいところです。
タオルなどでパワステポンプなどの外装をグルっと一周拭いてみてください!そしてオイルのようなものが付着するようなことがあれば、オイル漏れをしていて規定量を満たしていないということもありますからね。
ハンドルが重い症状を安く点検・修理する方法とは?
まず一番費用がかかるパワステポンプなどのトラブルでしたら、部品は間違いなくネットもしくは部品取りの店で取り寄せるのが一番ですね。
パワステポンプが壊れるとなると、年式もそこそこ古い車両であることが考えられますので、あと何年乗ろうか…というような車両に新品のしかも純正のパワステポンプが必要か…と考えればそこまでではないですよね。
ですので、部品についてはOEM、リビルト、中古などから調達するのがお勧めです。
そして肝心の工賃ですが、やはりこの修理工場を探すのが一番の肝です(笑)近いので適当に決めた…ではなく、ちゃんとネットから探して、一番あなたの条件に合うお店、ちゃんと要望を聞いてくれるお店をこちらなどから探してみてください。
何故こちらが人気なのか?それはこちらではメーカー毎に、そして色々な車両の修理実績がしっかりと、そしてビッシリと出ています!ですので、同じような修理をしている車両の修理費がどのくらいかかったのか?も参考になります。
またお店の評価も出ているので、本当に良心的なお店なのだろうか…というあなたの不安を取り除く効果も多少はあるでしょう!いきなり持ち込んで点検までしてもらって「やっぱりやめておきます」は中々言いづらいものですよね(笑)
ですので、まずはネットからサッと問い合わせをこちらから入れてみてくださいね。