車のシートの洗い方やシミ取り方法とは…やってはダメなやり方他
2022/06/04
車のシートですが、皆さん汚れに気が付いていますか?黒皮のシートなどであれば、あまり気が付かないかもしれませんが、ベージュシートなどは同じ革シートでも色が明るい分汚れってかなり付着しているんです。
では、一般的なモケットやファブリック系のシートならどうか?やはり黒がベースになっているので、意外と汚れていることに気が付かないんですよね(笑)ということで、今日は車のシートの洗い方やシミの取り方、そしてこれはやって欲しくないダメなやり方などについても書かせて頂きますので、少しご覧くださいね。
車のシートの洗い方やシミ取り方法とは…
車のシートの洗い方とシミ取りの方法について書かせて頂きたいと思います。
車のシートの洗い方ですがまずは、タオルを水などに浸し、そして固く絞ったタオルでシートをゴシゴシと磨いていきましょう!シートへの余計なダメージをまずは覗いた形で洗うのが一番ベストです。
その段階で拭いた面を見た時に黒ズミなどタオルが汚れているということはシートに汚れがついていますねからね!そして何度も繰り返し、まだまだ黒ズミが付着するのかチェックしましょう。
複数回続けても続くようであれば、ケミカルを用いたシート清掃に移行します。
あまりにも体力を消耗するということであれば、布を水洗いできるような洗浄機を使うのもおすすめ!私は時間短縮の為に、下取りした車の清掃は機械を利用しての清掃で完結させています。
シミ取りについても、ケミカルを使ったりする前に水での除去が良いです!洗剤などによる余計なダメージを与えませんし、洗浄機を使えばしっかりと除去できますよ。
車のシートやシミ取りの時にやってはダメな方法とは…
まずやって欲しくない方法ですが、いきなり得体の知れない家庭用洗剤をつけてシートを掃除する事ですね(笑)洗剤の匂いが付着したり、あまりに泡立ちすぎて汚れを取るどころか、泡の除去の方が大変になったりします(笑)
ですので、まずは水から作業を始めた方が良いですね!あとはタワシなどを利用して繊維を傷つけるようにゴシゴシというような清掃もおススメではありません!するのであれば、歯ブラシなどの毛先が柔らかいもので、局部を小さく、細かく動かしながらの清掃がグッドです。
汚れが落ちないからといって、おもいっきりシートを掃除してしまうと、シートの清掃部分の色が薄くなったり、年式の古い車だと生地がのびたり良いことはありませんよ!
また、水でやれば良いからと、シートにじゃぶじゃぶ水を垂らしながらの清掃も良くないですね!電動シートとかシートヒーターが入っているような車両では、電装トラブルの原因にもなりかねませんから、ご注意くださいね。
車のシートに汚れやシミをつけないようにする方法とは…
そもそも、汚れが付かないように、そしてドリンクをこぼしてシミをつけないようにするにはどうしたらよいか?
答えは簡単です!新車の時からシートカバーを装着して車に乗れば良いのです(笑)ダサい…なんて思われる人もいるかとは思いますが、売る時の事を考えてください。
あなたが買い取る側だとしたら、同じような条件の車でシートがシミだらけの車輌と、そうでない車輌であればどちらが良いですか?答えは100人が100人綺麗な方が良いに決まってます(笑)ですのでシートカバーは汚さないためには鉄板のアイテムです。
一昔前に比べて、品質も良くなってきていますし、何より色や材質なども色々なものが出回っているので、何となく高いイメージを持っている人もいるかもしれませんが、ここに2万円3万円かけたとしても安いものです。
実際、業者に汚れたシートなどの完全清掃を頼むと、その倍以上は費用をとられますよ(笑)ですので、是非愛車には汚さないためのシートカバーをご検討ください。