車 天井剥がれの応急処置方法やDIY修理のやり方や注意点他

      2022/06/19

車の天井や内装などはいわゆる布地になっているので、経年劣化によってこの布地が剥がれたり垂れたりするんですが、今ご自身のお車はどうなっていますか?特にですが、この天井剥がれは非常に多いんですよね。

10年以上経過したワゴン車など、ちょっとずつあなたの知らない内に天井剥がれにつながるような病状が進行しているということもあります(笑)ということで、今日は天井剥がれの応急処置方法やDIY修理のやり方、そして天井剥がれなどの注意点を書かせてもらいますね。

 

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車 天井剥がれの応急処置方法について

車の天井剥がれの応急処置についてですが、皆さんはどのようにされていますか?色々と方法はあるのですが、まず簡単な応急処置の方法としましては、やはり天井をタッカーなどで打ち込んでとめておくと言うのが応急処置としては一番楽でしょうね。

 

 

要するに、このような大型のホッチキスのことですね!ホッチキスなので芯を入れてそのままカチャンと打ち込めば、問題無く利用できますから初心者の方でも難しいと感じることは無いでしょうね。

布地の奥側にはスポンジ、そして内装の発泡素材が受けになってくれますので、しっかりと止めてあげれば、応急処置としては問題ないレベルで固定できますので、是非お試しくださいね。

 

車 天井 剥がれ 応急処置

 

車 天井が剥がれたらDIY修理はできる?やり方について

車の天井が剥がれたらタッカーを使用しての応急処置ができることは先ほど書かせて頂きましたが、ただあのタッカーでの修理は正直応急処置です。

一度布地が垂れるようなことになってしまったら、もう駄目です(笑)あちこちから布が垂れるようになっていくのは時間の問題なんです!ですから、根本的に天井の剥がれを修理するには、天井の部品を一式取り外しての修理しかありません。

 



 

そしてDIYで修理できるか?についてですが、できますが日数も根気も必要な作業になりますね(笑)車種によっては、外に出すのすら困難な車もありますし、中にはリアガラスなどを外さないと出せないなんて車もあったりするので、大変ですが…DIY修理する際には、布地は再利用が難しいので新しい布の準備、そして接着剤、いわば糊のようなものを準備するのと、あとは劣化したスポンジをとにかく剥がしていく作業になるので時間も必要ですよ。

あとは1人での作業だと非常に辛いので1人お手伝いの人がいたほうが良いですね(笑)

 

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車 天井剥がれ修理時の注意点や業者に出した時の修理費用とは…

DIYでの修理時に注意したいのは、やはり部品の取り外しから注意してもらいたいですね!天井のルーフパーツを外すだけですが、それ以外のパーツを外していく必要があるので、ちゃんと外し方は学んでおきましょうね。

10年以上経過したような車ですから、車内の樹脂パーツも非常に弱くなっています!ですので、天井の剥がれ修理なのにパキパキと車内の樹脂部品を壊してしまうと、また面倒なことになるので、注意しましょうね。

そして、布地張替えの時にちゅういしてもらいたいのは、スポンジの除去作業!これは絶対に怠らないでください(笑)ちょっとぐらい残っても問題ないだろうというような考えでやってしまうと、新しい布でも垂れてきますよ。

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折角の作業が台無しになるので、この不要な劣化したスポンジの除去は念入りにしましょうね(笑)ちなみに、この天井剥がれの修理ですが、外部の業者さんに修理依頼するとどのぐらい修理費用がかかるかご存知ですか?3ナンバーのワゴンタイプの車で、軽く10万以上はかかります。

輸入車となると、15万ぐらいは最低でも見ておいた方が良いでしょうね!自分で作業をすると遥かに安く修理できますが、もし腕に自信が無い人は検討してもらっても良いかと思いますよ。

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