業者オークション 評価点の見方は?買ってはいけない車の見分け方
2020/01/06
どうも大和です、そろそろスタッドレスタイヤなどを準備しなければいけない時期になってきましたね、私も最近はもっぱらスタッドレスタイヤにお世話になっていますが、今まではあまり国産も外国産のタイヤもこだわりがなかったのですが、最近は韓国や中国のタイヤメーカーの話も良く聞くようになりましたよね。
意外と韓国のタイヤメーカーのスタッドレスも評判が良いようですが、実は昨年韓国メーカーのスタッドレスタイヤを試しに履いたのですが、かなりグリップは良かったように思いましたね。
ただ、少しドライな路面ではあまり良くない印象はあったので、降雪地帯で使うなら良いのと、雪が降らないドライな路面ではあまりスピードを出さない方が良いかもしれませんね。
さて、そうこうしていますと冬のボーナスの時期になって参りましたが、実はこの時期も車の買い替え検討している人は多いんですよね、夏・冬。そして決算次期ぐらいまでに検討している方はとても多いですね!
これは実は新車のみならず、中古車市場も同じことが言えてまして、この時期に中古車を探している方も、本気になって探し始めますので、車を手放そうと思っている人は、こんな時だからこそ、高値で何とか売りさばくことを考えるべきですね。
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さて今回皆様にお話しするのは、業者オークション代行業者などで買う方向けの、オークション出品票の見方をお知らせしていこうと思いますが、買ってはいけない車のご紹介もしていこうと思いますよ。
そして、過去記事ものせておきますので、業者オークションで買おうとしている人は見ておいて損はないハズです。
中古車オークション代行業者を利用するメリットとデメリットまとめ
では、解説をしていきますので、業者オークションの出品票に書いてある評価点などをお手元に広げて頂き、確かめてみてくださいね。
業者オークションの評価点の見方「R」や「RA」とは?
業者オークションの評価点というので気になるのが、右上や左上に書かれている点数ですよね、4点とか3.5点とか1点とか、なかにはアルファベットでRとかRAなどと書かれているかと思います。
昔粗悪な車を買ってしまったと嘆いていた友人は、この出品票にRAと書かれていたとのことでしたが、RAというのは軽微な修復歴がある車の事を指しており、Rというのは完全に事故などの修復歴があった車を指します。
ではこのような車を買って良いのかどうかと悩まれている人もいるかと思いますが、私の友人にはR評価やRA評価の車はあまりすすめていませんね。
というのも、オークション会場ではエンジンをかけて確認はできるものの、高速道路を試乗したりすることは、できません。
ですから事故の影響がどれだけ車体にあるのかを、運転しながら確かめることが出来ないので、外観は綺麗に板金修理が出来ていたとしても、全く影響がないとは言い切れませんから、とりあえず会社への通勤だけで使うとか、変な振動が起きたとしても気にしないとか、本当に無神経な人であれば乗っても良いと思いますが、基本的には避けた方が良いでしょうね。
なお、点数は5点とか、4.5点という評価車はとてもきれいですので、特にTAAなどのトヨタ系のオークション会場の4点評価車は満足にのってもらえると思いますね。
業者オークションの評価点で買ってはいけない車とは?
評価点がしっかりと入っていても、業者オークションで買ってはいけない車と言うのが存在します。
というのも、点数だけで良しあしが決まるのが業者オークション会場でもあるのですが、出品店側も盲点をついてうまく瑕疵のある車を出品して売り抜けていることもチラホラ。
勿論クレームになるかどうかのギリギリなところをついて出品していることが多いので、クレームを言えず泣き寝入りということもあるわけですが、実は評価点が4点とか3.5点ついていても、エンジンチェックランプとか横滑り装置のチェックランプがついている車などは、場合によってはRA車などよりも、修理に高くつくケースもあります。
特に外車のエンジンチェックランプは、実はATにトラブルを抱えているケースもありますので注意が必要ですよ、いわゆる乗れば動くものの、30分ぐらい走行するとエンジンチェックランプが点灯し、前にも後ろにも進むことができなくなるケース。
これは要注意ですし、基本的には買ってはいけないくるまは外車で警告灯が点灯している車は注意したところですね、今後車検時に警告灯が点灯している車は修理しなければならなくなりますからね。
中古車オークション代行業者で買うのが本当にお得なのか?
中古車オークション代行業者から買うのがお得かと言えば、お得とは限りません。
というのも、オークション代行業者はあくまで落札代行ですから、あなたの決めた車を落札するだけです。
ですから、オークション会場規約など細かなルールを知らないあなたは泣き寝入りをすることが多くなりますよね、というのも出品票は見落としがあったとしても責任を負わない事です。
勿論ケースバイケースですが、とりあえずキズなどがその最もたることだと思いますが、サイドスカートの部分に怪しい傷があった、表面上は見えないがリフトアップしたら下からおもいきり当たっていた。
ミラーが格納しなかったなども該当すると思いますが、このようなのが実際に現車が届いてから動かない、そんなことはしょっちゅうあります。
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ミラーぐらいなら良いのですが、サンルーフのチルトやスライドに引っかかりがあるというようなことになると、修理も大がかりですから、安く買えたのに修理でとんでもない費用が…ということになります。
ですから、中古車代行業者は評価点の見方もそうですが、実際に現車を乗り出すのにどれぐらいの修繕がかかるのかなどを、しっかりと見通す力のある業者さんでないと危険ということです。
特に外車はチェックランプ点灯なだけで、安ければ10万、EUCが壊れているなどの場合は30万、40万とかなり高額になりますからしっかり落札しないと大変なことになりますし、実はこの会場から買ってはダメというような会場もあるんですよね(笑)
そのあたりは今後お話をしていきますね!