F56 エンジンチェックランプ点灯時の修理箇所や費用について他
どうもこんにちは大和です!今日も寒いですが、日中はかなり気温があがるようですよ!ということで、1枚着替えを忍ばせて今日もせこせこと作業をしております。
今日はF56ミニクーパーのエンジンチェックランプ点灯について書かせてもらいます!まぁとにかくミニクーパーやBMWはこのエンジンチェックランプ点灯が多いです。
またエンジンチェックランプ点灯か…と何度も頭を悩ませてくれますが、症状がはっきりわかっていれば診断だけで修理可能なんですが、入庫時に症状が出ていないときにはわかりませんよね。
ということで、今日はチェックランプ点灯時に疑うべきポイント…修理箇所、費用などについて書かせてもらいたいと思います。
F56 エンジンチェックランプ点灯時の症状について…
まず、エンジンチェックランプ点灯時に確認してもらいたいのが、点灯時に車にどのような症状が起きているかです!車体がガクガクと震えるような症状があるか?
また、アクセルを踏んでもふけ上がりが悪い症状があるか?走行時にカクカクするような、ミッションが変なのでは?と思われるような症状が出ているか…液晶上にドライブトレーン異常などが出ているかなどのチェックが必要です。
それらの症状で実は微妙に修理箇所が異なってくる可能性が高いんですよね!乗っても大丈夫そうなときと、そうでないときがはっきりとわかる人は良いのですが…やはり精神衛生的にもエンジンチェックランプ点灯って嫌ですよね(笑)
もちろん、車検が近い人などはこのエンジンチェックランプ点灯している状態では車検をパスできません!よって、次に書かせてもらいますが、修理する可能性がある場所や費用をあらかじめ頭の中に入れておきましょう。
F56 エンジンチェックランプ点灯時の修理箇所とは…
F56エンジンチェックランプ点灯の修理箇所についてですが、以下に書かせてもらいたいと思います。
・EGRバルブの故障
・EGR周辺部品へのススの詰まり
・プレッシャーセンサー関係
・プラグおよびイグニッション関係
・ラムダセンサーの故障(O2センサー)
サッとあげてみると、このあたりはミニクーパーF56ではほぼ定番の故障となるので、覚えておいてもらっても良いでしょうね!高額な修理になると、やはりEGR関係の修理になるのですが、1つ1つの故障に対しての修理費用は次に書かせてもらおうと思います。
どの故障も走行できなくはないのですが、EGR関係の故障についてはギクシャクしたりすることが多いので、早めに修理してもらうのがお勧めです。
それでは次に費用などを書かせてもらいますので、是非ともご参考に!ちなみにですが、このあたりの修理はプラグ関係は別として、EGRやセンサーなどは走行距離が少なくても全然故障しますよ!
4年落ち走行距離3万キロで綺麗に壊れてくれた車両もありますから(笑)落ち込まないように!
F56 エンジンチェックランプ点灯修理の費用について…
さきほど書かせてもらいました4項目について、書かせてもらおうと思いますが、ご参考にお願いします!ちなみにEGR関係のトラブルになって場合、部品のみの交換はおススメしません。
煤汚れなどもおおく付着しているので、必ず周辺部品はほとんどバラバラにしてもらって、1つ1つ丁寧に洗浄するのが一番です!EGRの汚れ…考えられないぐらいすごいので。
・EGRバルブの故障→EGRの汚れクーラーの清掃など含め15万以上は考えておいてください
・EGR周辺部品へのススの詰まり→EGRバルブ交換、クーラーの清掃含め15万以上は考えておいてください
・プレッシャーセンサー関係→大凡5万円ほどの修理と考えておいてください
・プラグおよびイグニッション関係→大凡5万円以上の修理と考えておいてください
・ラムダセンサーの故障(O2センサー)→大凡7万円ほどの修理と考えておいてください
いかがだったでしょうか?かわいいミニクーパーでも、修理費用ってかわいくないですよね(笑)結局、BMWですから…実際にF55やF56系を中古車情報誌やネットなどでご覧になってみてください!結構市場に出回っております…。
全国200社の工場が対応【輸入車修理専門店/buv.LABO】即日入庫可能【見積もり・電話相談無料】
故障をきっかけに手放す人もそこそこいますので、かわいいだけで買ってしまうと大変な目にあうので、必ず修理費用も頭にいれておきましょうね。