カイエンターボ故障しやすい部品や購入を見送るべき中古車の特徴
カイエンといえば、やはり最上級に位置するターボにあこがれを持つ人も多いですよね(笑)通常のSとかGTSよりもやはりターボが走りも良いですし魅力的なのですが、とはいえ気を付けてもらいたいのが故障。
ポルシェは壊れないだなんて言われていますが、実際のところ本当なのかと言われれば…NOです(笑)
かなり壊れる部分があるので、その壊れやすい部品についてはしっかりと把握して、そして中古車でカイエンターボを狙っている方は絶対に見送るべき車輌についてアドバイスしたいと思いますので、最後までご覧くださいね。
カイエンターボ 故障しやすい部品とは…
カイエンターボですが、故障しやすい部品とはやはりアレです(笑)
タービンが壊れるのではなく…実は水周りの故障が本当に多いです!もうびっくりするぐらい多いです(笑)ホースが破裂するというようなトラブルが多いのですが、こうなってしまう前に必ず対策部品へと交換しましょう。
そしてカイエンターボで抑えておきたいのは…カルダンシャフトですね!これはプロペラシャフトと言われていますが、これも間違いなく故障しやすい部品の1つですね。
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カイエンSやGTSに比べて、かなりの馬力・トルクが発生するカイエンターボですから、普通のカイエンに比べて故障が発生する確率も多いですし、意外と走行距離に関係なく壊れますので、これは注意しましょう。
あとターボ自体のトラブルはそう多くはないですが、朝いちばんや冷間時でのエンジン始動の際にカラカラというような音がしたりする場合にはタービンも怪しいですよ!
カイエンターボ 購入を見送るべき車輌の特徴とは…
カイエンターボですが、購入を見送るべき車輌の特徴について書かせて頂きます。
まずは並行輸入車ですね(笑)カイエンについては955、957、958と多くの並行輸入車が日本に入ってきていますから、一見わかりにくいのですが、このカイエンターボなのに安いな?なんて思われる個体はほぼ並行輸入車です。
並行輸入車で困るのは修理なんですよね…ディーラーでは毛嫌いされますし、やはり修理できる能力のある工場をしっかりと確保しておかないと、安く買えても大変なことになります。
他、ディーラー車であっても購入を見送るべきなのは、記録簿がほとんど無い車両。
カイエン957故障しやすい部品や対処法とは?安く修理する方法
ある程度の富裕層が乗られているようなワンオーナーであれば付帯していることがほとんどですが、複数オーナーで乗られているカイエンターボなどは記録簿がかなりの確率で欠品してます。
売り手側は状態が良い!とは言っても、それを証明する履歴がないわけですから、あなたの鋭いきゅう覚でそこを見分ける判断ができれば別でしょうけど、まず無理ですよね。
ですので、中古車でカイエンターボを購入する際に、記録簿が新車から1年、2年ぐらいの間でのほぼ点検のような記録簿しか備わっていないような車輌は避けるべきですね。
走行距離を重ねていても、毎年のようにPCに入庫履歴があり、ちゃんと修理してある個体を選びましょう!
カイエンターボを安く購入する方法とは…
カイエンターボを安く購入したい…であれば、とにかく探しまくる(笑)と言う方法もありますが、そううまくいきません。
ある程度相場というものがあるわけですから、まずはその相場情報をしっかりとチェックしましょう!そうなるとどれぐらい手出しすべきお金が必要になるかは見当が付きますよね。
で…一番大事なのは「今乗っている車がいくらで売られるの?」カイエンターボを購入するお店で下取りをベースに話をするのも良いですが、下取りは間違いなく高価買取されません!
絶対に買取専門店に持っていきましょう(笑)これは中古車売買に精通している私が申し上げておりますので間違いないです!特に…特に輸入車専門で買取をしているお店に依頼すべきです。
ということで、今日は安く購入するために必要な今乗っている車をいかに高く売るか…について書かせて頂きますが、間違いなくこちらは検討に入れて頂くべきです。
それは何故か(笑)超高級車をはじめとし、輸入車の買取実績は国内でも随一です!そしていくらで売れるかすぐわかるLINE査定なども非常に便利ですよね。
輸入車などの買取実績を実際にこちらでは公表されていますが、同じ金額で下取りないし買取を私ができるか…考えて見ましたがまず無理でした(笑)恐らく、再販ルートがしっかりとされているからこそ、買取も頑張れるんだと思います。
また売りだけでなく、「購入したい」という人にも良いかもしれません!実際にこちらでは在庫車も持たれていますので、カイエンの入庫があれば問い合わせを入れて見るのも良いでしょうね。