カイエン957故障しやすい部品や対処法とは?安く修理する方法
2022/06/04
比較的値段も安価になっており、今まで手が届かなかった人が手に入れたいと思っているカイエン(笑)私も過去に955、957と販売をしたことがあるのですが、良い車ですよね!
やはり迫力があるので、周りを走っている車もちょっと道を譲ってくれたり、今でこそカイエンは当たり前だったのですが…当時では非常に珍しく、カイエンだなんて声をチラホラ走っていると聞きましたね(笑)
私もあの優越感はちょっと覚えていますが、納車前の試運転含めちょっとの間は目立ちましたね!さて、そんなカイエンですが957は非常に値ごろ感が出てきて、最近ではターボ、そしてGTSなども球数が出てきましたね。
ただ、カイエン957の故障についてですが、予め把握されておくべきです(笑)いざという修理の時には…とんでもない修理費用となりますので、今日は故障しやすい部品を皆さんに把握して頂くのと、対処方法や安く修理するにはどうすれば良いか?を書かせて頂きますね。
カイエン957の故障しやすい部品とは?
カイエン957の故障しやすい部品についてですが、驚く人もいるかと思いますがまず「ヘッドライト」です!
普通と言うか、国産車ではまずありえないですよね(笑)この壊れると言うのは、ヘッドライトが黄ばむとかいうレベルではなくて、点灯しなくなるなどの話です。
カイエン957のヘッドライトで気を付けたいのは配線、コネクターなどが弱いのでその辺りは間違いなく修理が必要なのと、あとはヘッドライトの中に水滴が発生して曇りなどが出ることも多々あります。
カイエン 中古車の注意点とは…957と958はどちらが壊れる?
あとは天井の布が垂れ下がってくるのと、リアトランクダンパーの抜け…そして運転席や助手席の背もたれがいきなりガバっと外れるというようなこともあるので注意が必要ですね、天井の垂れについては当時トゥアレグでもよくおこってましたからね。
次に多いのはカルダンシャフト、ゴムブッシュのへたり、そして水周りの爆発(笑)これは間違いなく壊れるので、メンテナンス履歴があるカイエン957は良いのですが、メンテナンス履歴の形跡がまったくない場合には要注意ですよ!
ちなみにですが、故障の頻度だと圧倒的に3.6Lよりも4.8の方が故障のリスク、そして高額な修理のリスクは高いですよ!
カイエン957 故障した場合の対処法とは…
カイエン957ですが、今から軽く10年以上前の車輌ですし、しかも輸入車ですから壊れる頻度は国産車よりも遥かに多いです。
ポルシェは故障しないだなんて言われていますが…全然そんなことないですね(笑)むしろ、ポルシェは故障するけど部分的にでも治せばしっかりと走ってくれるというようなイメージですね。
そんなポルシェですが、色々と壊れる部品について紹介をさせて頂きましたが、頭の中に入りましたか?部品さえ分かっていれば、自分で調達さえしておけば、カイエンと言えども修理は安く抑えられます。
面倒なのでディーラーに持っていく…なんてことを繰り返していれば良いカモです(笑)ということで、いくつか故障しやすい部品を紹介しておきますので適合するようであれば、今の内に買っておきましょう。
ペラシャ…カルダンシャフトなんて言う様な言い方もありますが、これは間違いなく100%壊れます!ですので、買って持っておくことをお勧めします。
実際に、過去にカイエンを2台販売していますが、同じようなガタゴト症状があって、どちらのカイエンも交換をしていますよ(笑)
あとはこちらのダンパーも間違いなく壊れますと言うよりヘタリますので、交換するようにしてください。
少し1人での作業は厳しかったりしますが(笑)でも、カルダンシャフト同様に純正部品でディーラー交換すると、膝からガクっとくるような金額を提示されるので…まずは部品だけ入手してタイミングを見計らって交換が良いでしょうね。
次に書かせて頂くのは、高級車カイエンをいかに安く維持していくにはどうすれば良いか?を書かせて頂きますのでご覧くださいね。
カイエン957 部品交換・修理を安く済ませる方法とは?
中古では安いとはいえ、新車価格を考えれば超が付くほどの高級車ですが、そんなカイエンをいかに安く維持していくかが課題でしょう。
壊れなければ安く維持できる訳ですが、カイエンは間違いなく壊れますので、その修理や部品交換などをいかに安く済ませられるかがカギと言っても良いでしょう。
見栄をはってディーラーに何でもかんでも持ち込んでいると、多分すぐに手放したくなるでしょうね(笑)ですので、先ほども書きましたが、基本的には壊れた部品はまず自己調達しましょう。
ポルシェカイエンの中古相場や購入時に気をつけるべき注意点とは?
これはネットなどでOEM品やリビルト、社外品などもたくさん出ていますから(笑)それを購入するのが間違いなくベストです。
次に安く直すにはやはり工賃ですよね…持ち込み修理を安く引き受けてくれるところで尚且つ、カイエンだなんて別に普通のSUVですね!ぐらいの修理工場であれば安くなることでしょう。
でもそんなお店、外見や看板だけでは全く判断がつかないと思いますので、その場合にはこちらなどでそのお店の評判を覗いてみましょう!実際に、腕の立つ工場なのか分かると思います。
実際に、国産車のみならずたくさんの輸入車修理実績も出ていますので、メーカー毎などで検索して頂くと、同じような修理でどのぐらいの費用がかかっていたのかもわかるでしょう!ですのでこちらは今検索利用をされる方が多いのでしょう有年(笑)
またこちらでは、1件1件お店に行かなくてもネットから問い合わせが出来るので、あの輸入車ばかり立ち並んでいるお店にはいきなり入りにくい…ということもないですから、まずは症状をつたえ、あなたの意向に沿うような修理工場であれば、そのまま修理点検などその時の問い合わせに応じた予約もできます。
複数店舗にも問い合わせができますので、一度に問い合わせるのも良いと思いますよ!