カイエン 中古車の注意点とは…957と958はどちらが壊れる?
2019/09/16
どうも大和です、最近更新はご無沙汰でしたが、色々とご連絡を頂くことが多くなってきましたね(笑)先日はエアサスはよく壊れるのですか?という質問があったのですが、正直壊れますね。
中にはエアサスが壊れても乗れるか?というような人もいるとは思いますが、まず乗れないでしょうね、インチアップしていればフェンダーに干渉するでしょうし、仮に乗れたとしても、サスペンションとして機能をしていないので、ポンポン飛び跳ねながら乗らなければならないので、正直ダサいかなと…。
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そして、よくエアサスが壊れたら、エアサスを止めて車高調に変更するというような話も聞きますが、簡単ではありませんからね。
重量がかわることで税金の区分が変わってしまう事もありますし、ここは慎重にしたほうが良いですよ!
しかも半端なメーカーのサスペンションを選んだり、独自に組んだようなサスペンションは、構造変更すらできませんから注意しておくと良いでしょうね。
ポルシェカイエンの中古相場や購入時に気をつけるべき注意点とは?
さて、今日は以前にものせていましたが、ポルシェカイエンについて少し話して行こうと思います。
ポルシェ カイエンの中古車を購入するときの注意点とは…
ポルシェカイエンの中古車を購入する際に気をつけたいのが、やはり並行輸入車両は辞めておいた方が無難ですね。
色々と業者オークションの会場を見ていますと、やはり並行輸入の車両をチラホラみるのですが、ほとんどの車両がボンネットのネジを調整されていたり、フェンダーの交換がなされていますね。
オークション会場の評価によって異なるのですが、私はお勧めしませんね。
また、トゥアレグもそうなのですが、天井の垂れ、剥がれもほとんどの車両で起こっていますので。購入するときには注意しましょうね。
後方から前方にかけてタレ始めるので、実際に現車を確認するときには天井は必ずチェックしてくださいね。
ポルシェ カイエン957の中古車を購入するときに気をつけておきたいことは?
ポルシェカイエンの957においては、955から見直された部分も多いので、故障は低減されているのですが、それでも外車、やはり壊れる所はあります。
まずオイル周りのメンテナンスはしっかりとしておいた方が良いでしょうね、あとは冷却水関係もそうですね、コアからの水漏れもそうですが、単純にホース類の抜き差しの部分から漏れたりと、普通な有り得ないことも平気に発生しますので、このあたりも確認しておきたいところですね。
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あとはデフのオイル漏れは定番ですよね、カイエンのデフは消耗品ですから、その覚悟が必要だと思いますね。
デフが消耗品だと驚かれた方…これ意外と定番修理なんですよ(笑)デフが壊れるなんて聞いた事ないですよね、でもカイエンなら当たり前と思っておいていただかないといけません。
デフ修理をしてくれるところが中々見つからない…そんなときにはこちらから実績のある工場を探してみましょう!
ポルシェ カイエン958の中古車を購入するときに気をつけておきたいことは?
ポルシェカイエン958といえば、957より丸みを帯びた感じの車両ですよね、最近の顔なので実際に乗りたいと言う人は多いですよね。
955や957は少し型落ちな感じがしますが、958はあと5年乗っても古い感じはしないでしょうね。
さて、このカイエン958についてですが、チェックランプの点灯は比較的トラブルとしては多いですかね、危険を知らせてくれるわけですから、すぐに対処したいですが、意外と修理に費用がかかる場合もありますね。
またカイエン自体、958の頃からは直噴エンジンなはずなので、エンジン回りのトラブルを起こした際の部品交換はお高い物だと思ってくださいね(笑)
というより、輸入車全般はエンジン周りのトラブルが発生、特にV8とかその手についてはお金がかかる物は当たり前と思っておきましょう、工数も多くなりますからね!
1000万を超えるカイエンですが、957も958もかなりお買い得になってきていますので、そのあたりを注意して購入しても良いかと思いますが、しっかりとお金は貯めておいたほうが良いでしょうね。
中古だと相場的には958は300万円代であれば色々と探すことができるようになりましたからね、+100万円ぐらいは何かあった時の為に貯金をしつつ、購入を検討されてみてくださいね!