軽自動車 10万キロ超え車輌のすべき交換部品は?車検費用他
日本特有と言いましょうか…車は10万キロを超えたらダメになる(笑)よくどんな車に乗ってるの?走行距離は?なんてやり取りを耳にしますが、意外と走行距離に拘っている人が多いですよね。
年式とか型式などを気にするのと同時に、どのぐらいの距離を走行しているかだけでその車の価値を決めていると言いましょうか、海外だと30万キロとか40万キロなんてザラなんですけどね。
さて、今日は軽自動車のお話になりますが、その皆さんが気にしている10万キロ超えの軽自動車では、そのタイミングでどのような部品を交換すべきなのか?そして車検費用についても書かせて頂きたいと思いますので、少し読み進めてくださいね。
軽自動車 10万キロ超えるとどんな部品を交換すべき?
10万キロというボーダーが何故もここまで基準になるのか…個人的には不思議でしょうがないのですが、10万キロを超えたから交換すべき部品はこれ!と言うよりも、それはその前の車検などでどんな部品を交換しているかに左右されますね。
また年式などにも影響してくるので…10年間で10万キロ走行した車輌と、3年間で10万キロ走行した車輌ではメンテナンスポイントは違います!ですので、中々言いにくい部分もありますが、得てして10万キロを超えると交換すべき部品は以下の通りです。
・ベルト関係
最近ではタイミングベルトの軽自動車よりも、タイミングチェーンの車輌が増えているのですが、ここでのベルトとはファンベルトやエアコンベルトなどのベルト類ですね!音が出てきたりするともうそれは交換の合図を過ぎていますので、これは交換しましょう。
またプーリーなどやウォーターポンプなども同時交換をお勧めされるとは思いますが、これもやっておくとベストでしょう!
・プラグ交換
点火プラグなどについては、もう交換すべきでしょう!恐らくプラグ先端が黒く焼けているとおもいます(笑)費用的にもそんなに高いものでは無いので、交換すべきでしょうね。
・バッテリー
もしも10万キロ走行して交換した形跡がないということであれば、この部分は交換してしまうと良いでしょうね!バッテリーについては10万キロが基準ではないのですが、大体目安として10万キロぐらいで交換することが多いですね。
軽自動車 10万キロを超えると車検費用が高くなるのはホント?
これはもう車検工場側も、10万キロを逆手にとっていることが非常に多いので、そこをうまくセールストークにしながら様々な部品交換をお勧めするというのが鉄板なのですが…何となく車のことを知らない人が「10万キロ超えていますから色々と交換する部品がありますよ」と言われるとどうでしょうか?
確かにな…なんて気になりませんか(笑)でもどうでしょうか…前回の2年前の車検、またその2年間の間に不調が出て色々と部品交換、修理などをしていたとすれば、その部分は10万キロを超えてからの車検で交換する必要はないですよね。
車検 部品交換を断る方法は?修理必要箇所と事前メンテの見分け方
ですので、今までにどの部分をどのように整備してきたかで車検費用というのは変わりますから、必ずしも10万キロを超えると車検費用が高くなるというのは本当ではありません。
ただ、ほぼノーメンテナンスで乗りっ放しにされているような10万キロ超え軽自動車はそれなりの覚悟はいるでしょうね(笑)車検費用は高くなると思っておいた方が良いでしょう…もしも軽自動車を所有されていて、10万キロを超えていて不安だと言う人は、次のような車検対応工場の探し方もあるので是非参考にしてみてください。
10万キロ超え軽自動車の車検を安く済ます方法とは…
皆さんの願望はいかに安く車検費用をおさえるか!ここに賭けている人も多いのが実情ではないでしょうか。
急な修理はしょうがないとしても、ほとんどの車が2年に1回、または毎年車検で何とか安くあげたいと思っていると思います(笑)では、何となく基本整備料の安い車検工場が一番安いのでは?と思いがちですが、そんなこともないです。
ですので、あなたのわがままをちゃんと聞いてくれる工場探しをするべきなんです(笑)例えば、「120%の整備をして車検を受けたい人」「とにかく安く受けたい人」「部品の持ち込みをしたい人」「絶対に代車を借りたい人」などなど要望は様々なはずです。
勿論、この全ての要望を満たしたいと言う人もいるとは思いますが(笑)そんなわがままなあなたはこちらから車検対応をしてくれる工場を探してください!
こちらでは、車検のカテゴリがありますが、色々な工場がどのような車をどんな対応をして、そしていくらで車検を通しているのか実績情報が盛りだくさんです!ですので、自宅の近く、職場の近く、バイト先や学校の近くなど、色々な条件でお店探しができます。
何となく買ったお店で車検を受けている人…もう良いカモです(笑)車検の時には、私は複数社に相見積もりをした方が良いと必ずアドバイスをしていますので、もしも購入店で見積もりをとってその金額、修理箇所などに疑問を持たれている人は、是非こちらから探してみて下さいね。
ちなみに、10万キロ超え車輌の車検費用は高くなりがちです!特に、ドラシャなどの交換も入ってくると高額になる傾向がありますので、そのような部品交換が入ると10万円を超えるほどの出費になりますよ。