ヘッドライト 曇り除去の方法や内側の黄ばみ汚れの取り方とは…
2022/06/11
ヘッドライトをふと見ると、なんだかくすんだ様な、曇りがあるような状態になっており気になる!なんて人はいませんか(笑)ヘッドライトが汚れているだけなのかとふき取ってもどうも曇りがある。
そんな時にどのようにしてその曇りを除去すれば良いか?今日はその方法や、ヘッドライトレンズの内側の黄ばみや汚れの取り方についても書かせて頂こうと思います!色々と参考にしているけど、どうも自分にあったやり方が見当たらない人は少し参考にしてみてくださいね。
ヘッドライト 曇り除去の方法について
ヘッドライトの曇りは気になりますよね(笑)この除去方法についてですが、まず曇りが出ているケースでは、間違いなくヘッドライトレンズの内側が曇っている状態です。
では何故曇りが発生するのか?その原因ですが、まずは紫外線が当たり続ける事、そしてライト内は高温になりますから、外気との差も出やすく、ヘッドライトレンズの内側が曇る条件が整いやすいんです。
しかも年数が経つと、レンズ外側にも傷は入りますしドンドン状態は悪化の一歩を辿ってしまうんですよね!曇りをそのまま放置してしまうと、車検でNGに(笑)なることもあるので除去してもらいたいと思います。
簡単な方法ですと、ヘッドライトレンズの内側に刺さっているコネクターを引っこ抜いて、バルブなども引き抜き、曇っている部分に対してドライヤーなどあてることで曇りを除去する方法!タオルなどはそのままレンズ内側にはアクセスしにくいので、簡単に除去したいということであれば、ドライヤーなど強い風が当てられるものがお勧めですね。
ヘッドライト 黄ばみや汚れの取り方について
内側の曇りよりも外側の黄ばみや汚れの方が強烈過ぎて、車検前の点検でNGとなったり、実は外側のレンズの状態が悪い車が非常に多いです!原因は先ほど同様に紫外線、そして経年劣化などでポリカーボネイトの素材自体がダメになってしまうんです。
もちろん新品交換が良いのですが、ご存知の通り新品のヘッドライトは軽自動車でも普通自動車でもここ最近のものは意外と高いです!ですので、車検に受かるレベルを目指すのであれば、間違いなく外側の磨きなどで対応するのが良いでしょう。
黄ばみや汚れの取り方ですが、ヘッドライトの磨く部分をしっかりとマスキングして、耐水ペーパーなどの荒目から細め、そして仕上げで極細の順番でとにかくヘッドライト全体を丁寧に磨いてください。
そうすると、ヘッドライト全体が白くすりガラス状になると思いますので、そうなるとあとは簡単です!その後は研磨液などを利用して、極細目の微細なキズを平坦化していけば、クリアな透明度が戻ってきますよ。
色々と便利な道具があるので、最後にヘッドライトを綺麗にしたいなら持っておくと良い物をご紹介しておきますね。
ヘッドライトの曇りや黄ばみを除去するのにおススメなアイテム!
ヘッドライトの曇りを取るのに簡単な方法が、ドライヤーなどで暖かい風などを当てるのが効果的!なんて話をさせてもらいましたけど、私が適度に暖かい風を送るのに使用しているのがこちらです。間違いなく価格が安いので、購入者もかなり多いのかと思いますけど、意外と作りもしっかりとしていて、カーボン柄のシールを車内のパネルに貼りつけたりするなどで使用もできますし案外便利です!もしも安くて良い物が欲しい人は検討しても良いでしょう。
あとは耐水ペーパーについては、正直ホームセンターなどで手に入るものと、ネットで手に入るものとでは実はそんなに差がありません(笑)お近くでお買い求めいただくもので私は問題無いと思っています。
ヘッドライトの黄ばみ除去にはスチーマー?おススメ商品や動画他
もしも磨きは手間なのでやりたくない!と言う人は、時間短縮ができて、更に満足度の高い商品ということでおススメするのはヘッドライトスチーマーでしょうかね!
とにかく下地の磨きだけ丁寧にしておけば、あとはスチーマーで何とかなります(笑)驚くほど素人作業でも綺麗になるので、下地の磨きは頑張れるけど、最後の仕上げの磨きまでは体力が持たない!と言う人は是非お試しくださいね。