エンジンがかからない原因はハンドル？その理由や対処法とは…
2022/06/12
エンジンがかからない…出先などでこのようなシュチュエーションになると焦りますよね(笑)私も若い頃はよくありましたね…背伸びして輸入車に乗っていましたが、出先で帰ろうと思い車に乗り込んでエンジンがかからない。
キュルキュルと音をたてるもかからない…もう周りの目線が気になってしょうがありませんでした！でもこのエンジンがかからない原因というのは色々とあるので、車のことを詳しく知らない人にとっては大変なことですよね。
バッテリーが原因だ！とか思いつけば良いですが(笑)意外とパニックになってしまって、ちゃんとした対処ができない人が本当に多いと思います！ということで、今日はエンジンがかからない原因について書かせて頂くのですが、その１つにハンドルが原因でかからないこともあるんです。
その理由や、どのように対処すれば良いのか書かせて頂きますので、参考にご覧くださいね。
エンジンがかからない原因はハンドル？その理由とは…
エンジンがからない…いつもだと普通にかかるのに、何故かからないのかと原因を探している方！絶対にいつもと違うことがあるはずです(笑)エンジンがかからない原因の第一位は間違いなくバッテリー上がりです。
先ほども書かせて頂きましたが、キュルキュルと元気のない感じで、中々エンジンが立ち上がらない人は、間違いなくバッテリーのはずです！でも、そうではなくてエンジンをかけようとキーシリンダーを回そうと思ったのに回らない。
エンジンに火をいれるどころか、そもそもシリンダーが硬くて回らないのでエンジンがかからないと言う人もいるかと思います！これが原因でエンジンがかからない人も非常に多いんですよね。
これはハンドルロックの機能が外れず、エンジンがかからないというケースです(笑)男性よりも、女性でよく起りがちですね…私もお客さんでハンドルが回らなくてエンジンがかからないと言われ現場に駆けつけると、ハンドルロックがいつもとは違うところで効いてしまっていて、ハンドルが硬くてロック解除できないことになってしまっていて、それでエンジンがかからない…というよりかけられない状態になっていることがありました。
灯台下暗しで、実はちょっとしたことでエンジンがかけられない環境にしてしまっていることがありますので、ご注意くださいね！
ハンドルロックが外れない場合の対処法とは…
ハンドルロックが思いっきりかかってしまって、全くエンジンをかけられる状況ではない…こんなことになった時の為に、対処法を書かせてもらいますので是非ご参考にされてみて下さい。
ハンドルロックが思いっきりかかってしまうと、まず意識的に思いっきりハンドルを反対方向に回したりすることで、ハンドルが壊れてしまうのではないか？と思われる人もいますよね。
ハンドルロックの機能そのものを壊してしまうとか…もちろん闇雲にやるのは良くないのですが、もしもハンドルロックを強引にでも回したい人は、キーシリンダーのカギを回しながら、どちらかの方向にハンドルを回してみて頂けないでしょうか？
実は、ハンドルをどちらかの方向に回しながら、キーをいつものようにエンジンをかける方向に回せば、実はハンドルロックの機構は解除できる仕組みなんですよね(笑)普段何気なしにその解除をされているわけですが、恐らく焦りでその意識は飛んでしまっていることが多いです。
是非焦らずに、ハンドルを回しながらキーを回転させてみて下さいね。
ハンドルロックは鍵無しでも解除できる？ダメな理由とは…
ハンドルロックの解除については、先ほども書きましたけど、ハンドルをどちらかの方向に回しながらキーを回すということで解除が可能になるわけですが、ハンドルロックの解除に鍵は無くても問題ないのでしょうか？と言う人もいるかもしれませんね。
結論から申しますと「解除できない」と思ってください(笑)というのも、もしもですよ…鍵は無いのにハンドルが動き、油圧は効いていないもののハンドルがいとも簡単に左右に動くとなれば、勿論タイヤも動きますよね。
タイヤが動くとなると、スピードはともかく牽引されればある程度舵が切れる訳です！勿論、ブレーキなども油圧が効いていないので危ないですがわらいとなれば、そうです！盗難されますよね。
ハンドルロックの意味をまったく成しませんから、ハンドルロックの解除は鍵無しでは難しいとお考えください(笑)そのようなシュチュエーションになることはほぼ無いことかと思われますが、もしも鍵無しの状態で解除したいときには、鍵の110番などに依頼するしかないかもしれませんね。