テールランプのスモークフィルムや塗装は車検OK?ダメな理由他
こんばんは、今日も少し寒かったですね…まだ冬の服は衣替えしないようにしておかないといけませんね、まだダウンジャケットは片づけないようにしておきましょう!
改めましてこんばんは大和です(笑)今日は、引き続きになるのですが、車検の時は大丈夫なのかシリーズとなります!本日はよくあるテールランプのスモーク化についてなのですが、皆さんはテールランプは純正のままですか?
それともスモークフィルムなどを貼りつけたり、塗装などをして黒くしていませんか?今日は、そのような状態では車検がダメになる可能性がありますので、アドバイスを少し書かせて頂こうと思います。
ダメとかOKとか色々と議論が御座いますが…基本的には疑わしいカスタムについては私はおススメしません(笑)ダメな理由などについてもちょっと書かせて頂きますね。
テールランプにスモークフィルムを貼るメリットとは?
テールランプにスモークフィルムを張り付けてある車を見たことはあるかと思いますが、何故このようなことをしているのか?疑問に思われる人もいるでしょうね。
テールランプのスモーク化については、やはり後姿が引き締まる効果があるので、カスタムとしてされる人もいます。
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というより、後姿を引き締めるためにやる人が多いですね(笑)他の理由はあまり見当たらないように思いますが、恐らくメリットはその程度ですね!特に黒いボディなどであれば、他の色の車よりも、引き締まり効果はあると思います。
でも、トルクが上がるわけでも無く、馬力が上がるわけでもなく(笑)気分やイメージの問題だと思いますね!とはいえ、デメリットはやはり車検の時ですよね、引き続き書いていきますね。
テールランプのスモークフィルムや塗装は車検OKなのか…
真面目な私から申し上げますと…かなりグレーな部分があるのでダメということにしておきましょうかね。
車検対応だったら問題ないのでは?なんて言う人もいるかもしれませんが、そもそも「色は赤色」で「5wの光源」が最低な条件ではありますから、そこを満たしていないと思いませんか?
確かに、ブレーキを踏んだら赤く光ると言う人もいるかもしれませんが、そもそもの状態で赤くは見えませんからね。
特に、後方から認知できる光量というのが乏しい場合、これだと車検のみならず、警察のお世話になることだって想定しながらドライブしなければならない訳で、そんな状態でびくびくしながら運転するのを良しとするかどうかですよね…。
こう書かせて頂くと、塗装だろうと、スモークフィルムだろうとちょっとやめておこうとなるはずですね!
テールランプのスモークフィルムや塗装がダメな理由とは…
先ほども少し触れましたが、どう考えてもスモークフィルムや塗装になると、車検などや公道走行での基準、すなわち保安基準に照らし合わせながらのカスタムが必要であり、非常に面倒です(笑)
勿論、絶対にダメとは言えませんが、もしも後続車両がぶつかった際に、スモークフィルムや塗装をしているせいで、ブレーキが点灯していなかったとか、そのような状態にでもなってしまい、実際に保安基準に満たしていないと判断されてしまったとしたら…。
ちょっと考えるだけで、スモークフィルムや塗装はデメリットしかないことに気が付きますよね?
真っ黒なフィルムはダメとか、保安基準適合品とか色々と出回ってはいますが、ハッキリ言いますが純正が一番です(笑)実際に、大陸製のカスタムテールが本当に保安基準に満たしている状態のものなのか、調べて着用することは無いハズ!
では、その状態で先ほどのような事故を起こしてしまったらと考えると、グレーな判断にするのではなく、ダメだ!と認識頂いた方が賢明だと私は思いますよ!