BMW 助手席に水が溜まる原因とは…交換すべき部品や費用他
普段は全然気にならない助手席…気が付くと水たまりや大きなシミがシートの下のフロアマットに付着している、そんなことが意外と高級車のBMWでもあります。
助手席もそうですが、後部座席でもこのようなことがおきるのですが(笑)何故、助手席に水が溜まるのか?その原因や交換すべき部品、また費用がどれぐらいかかるのか書かせて頂きます。
また、なるべく安く修理したいんだけど…という人の為に安価に修理する方法もアドバイスしますのでご覧くださいね。
BMWの助手席に水が溜まる原因とは…
何故助手席に水が溜まるのか?飲み物でもこぼしただろうか…と思われる人もいますが、実際のところそうではありません。
単純に、外部からの水があなたのBMWの助手席に侵入しているだけなんですね(笑)でもどうやって?と思われますよね…それはあなたの助手席のゴム部品の劣化やゴミのつまりから水がつたって助手席に侵入しているのです。
助手席のドアを開けてみてください!ドアの周りには密閉するためにゴムが張り巡らされていると思いますが、そのゴム部品に白いスジやシミのような跡がついていませんか?
必ず水の通り道が出来ていますので、その後を追いかけて行けば侵入経路がわかるはずです。
ということで、助手席に水が溜まる原因については、ゴム部品などの密閉度が悪くなり、そこをつたって水、雨水などが侵入していることが原因ですので、助手席は勿論のこと後部座席や運転席もしっかりと確認しておきたいところですね。
電装部品などがもしも水濡れしてしまったとなると、かなりの高額修理となりますよ。
BMW 助手席に水が溜まるのを防ぐ交換すべき部品とは?
まずは先ほども書かせて頂いた通り、ドア周りのゴムモールを交換するのが先決でしょうね。
この部分が悪さをすることで水が車内に侵入していると考えるのがベストだと思います!勿論、エンジンルーム側、ワイパーの付け根からの侵入というのも実はありえるのですが、それでもまずはモールでしょうね。
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純正部品だとそこそこの金額になりますので…ちょっと手間ですが、モールを取り外し、そのモール自体にゴミの詰まりが無いかどうかをまずチェックして頂き、ゴミを除去した後に、車両側との密着度を高めるために軽くコーキングするというような方法でも、付け焼刃な対応ですが(笑)交換するよりも多少は費用は抑えられるかと思いますけどね!
ということで、次に書かせて頂くのは「ちゃんとした修理を安くしたい!」人向けに書かせて頂きますのでご覧ください。
BMW 助手席の水溜まりを安く修理するには…
安く修理するには、やはり工賃の部分をいかに削るかです。
部品については、最近ではネットなどで純正、社外品、OEMと選択肢はたくさんありますから、安く購入してその部品を持ち込んで修理してもらうのが安く修理する方法の1つでしょう。
車体番号含め、車検証のデータを照合すれば、適合なども簡単に調べられますからね。
ではいかにして工賃の安いお店を探すか?(笑)まずディーラーは除外として…修理工場などはこちらからお探しいただくと、安い工場が比較的簡単に探せると思います。
何故か?各メーカーや車種ごとに修理実績が出ているこちらでは、更に修理した人の口コミ、そして実際の修理金額の内訳なども出されていますから、このあたりの情報は参考になると思います。
こちらでは、車検や整備や鈑金なども含め、のべ20万件近い各工場での実績が載せられていますので、ブラックボックスになりがちな適正な工賃が手に取るようにわかるので、ボッたくられるのが怖いと言う人にはベストだと思いますよ!