BMWは何キロ走る?長く乗るポイントやしておくべきメンテとは…
2022/08/21
おはようございます、ただいまの時刻8時…今日はちょっと寝過ごしましたが大丈夫!今日は昼からの予定ばかりなので、今日はサクッとブログを書いて、遅めの朝食をとってから外出をしようと思います。
さて、BMWに乗ってみたい、乗っているけど困ったことがある、買いたいけど本当に大丈夫な車なのか相談したい!そんなお悩みの方から2日に1通ほどはメールをいただいておりますが、アドバイスできることはありますので、是非大和までお問い合わせください。
返信が届かない人もチラホラいますので、受信拒否の設定を解除願います(笑)今日はBMWは何キロ走るのか?ということについて書いてまいります。
何万キロというのが正しいかもしれませんが、中古で購入した人などは購入時に10万キロ近いということもありますよね…あと何キロ走ることができるのか、少し書かせて頂きますが、今日は長く乗ってもらうコツや絶対にやっておいてもらいたいメンテナンスについてもアドバイスしたいと思いますので少しお付き合いくださいね。
BMWは何キロ走る?長く乗るポイントとは…
メーター読みですと、そうですね(笑)30万キロは超えたBMWを見たことがありますが、個人よりも法人で乗られている7シリーズなどは業者オークションでもかなりの過走行車が出品されていますね。
明らかに高年式なのですが、20万キロの7シリーズ…意外とザラに出回っています。
でもそんなに走っていても大丈夫なのか?ということになりますが、故障のリスクこそありますが、エンジンやATについては高年式な分、そんなに心配することは無いでしょうね。
BMW何年乗れるかココがポイント!走行距離や耐久性に故障率他
では長く乗るコツを書かせて頂きますが、まずは肝心なことですがオイル交換を絶対に怠らない事ですね…何回かに1回はエンジン内部の洗浄をすることもお勧めしたいです。
他には、エンジンオイルだけでなくATオイル、あとはデフオイルなどのオイル関係についてもしっかりと抑えて頂きたいですね…長く乗るのであれば油脂類の管理は鉄則ですから、中古車で購入をした場合でも必ず一度まっさらな状態に交換をしてください。
BMW エンジンオイル交換を安くする方法や…激安適合オイル紹介
10万キロまでの管理の仕方にもよりますが(笑)とはいえ、もしも30万キロ走るまではと思われているようであれば、あなたが乗る期間、時間の方が長いと思いますので、オイル管理は絶対ですよ!
BMWが何キロ走るかはメンテナンス次第!抑えておきたい交換部品
エアコンが効かなくなったとか、電動格納ミラーが動かないとか、このあたりについては仮に壊れていたとしても、乗れなくはないですからね(笑)この部品などを交換部品で抑えておくのもアリですが…とはいえ絶対に抑えておきたいのは、やはり足回りと点火系、など走りに関する部分。
ですので、以下に列挙しながら色々と書かせて頂こうと思いますので、引き続きご覧ください。
・燃料ポンプ
BMWあるあるの内の1つでもありますが、燃料ポンプがダメになるというBMWは多いですね、こうなると何キロ走るとかいうレベルではなく…1キロたりとも走れませんから、これは交換を前提に部品をストックしておきたいところ。
車によっては10万キロを超えたあたりから悪さをし始めるのもありますから、抑えておいてください。
・プラグ&ダイレクトイグニッションコイル
これもあるあるですね(笑)点火系は独立していますから、例えば直列6気筒だからといって、いきなり6気筒がダメになってエンジンがかからない…1キロも走らないということはほとんど無いですが、1発だけダメになるとか、それから数か月後に更に1発ダメになるというのは良くあることです。
ですので、プラグとダイレクトイグニッションコイルについては気筒数分ストックしておくのも良いですね。
・オルタネーター
これもバッテリーがダメになった?と勘違いしそうな部品なのですが、オルタネーターがダメになって警告灯がパネルにたくさん点灯する!というのはBMWあるあるですから、このオルタネーターについてもリビルトでも良いですし、部品交換箇所としては抑えておいて欲しいです。
・スターターモーター
これも良くあるのですが、BMWは古い車両を除いてはプッシュスタートになっているものが多いのですが、これも走行距離が過走行になるにつれダメになる部品ですね、ほとんどのBMWが面倒な所にスターターモーターがついていますので、交換工賃も中々ですので、これも考えておいた方が良いですね。
・ブッシュ&ロアアーム&スタビリンク
これもBMWだと良くダメになる部品ですね、勿論よほどのことが無ければ何キロも走れないと言うことは無いですが、ブレーキを踏むと足がグニャとなるような感覚がわかったり、しっかりとした走りが出来ません!
状態が悪いと異音や振動も発生することがありますから、これも長く乗るということでしたら、しっかりとした商品を選んでおきたいですね、さて次に書かせて頂くのは、これらの部品をいかに安い工賃で作業してもらうかも、長く乗る…長期所有のコツにもなりますのでご覧くださいね。
BMW 長く乗るために安い工賃で部品を交換してもらえる方法とは?
維持費がかかる、年式が古くなる、そうなると税金などの問題もありますから、例え30万キロ走れるとしても手放したくなりますよね(笑)でも、本当に愛着があれば長く乗りたいですし…そうなればかなり安く維持をしていくほか方法は無いかと思います。
ですので、安い工賃で部品を交換してもらうには、安く対応してくれる修理工場を探し、部品を持ち込んでも嫌な顔をせずに工賃だけで交換をしてくれる!そんなお店があなたには必要です。
何キロ走ることが出来るのかは、やはり環境もちゃんと整えておくことが非常に重要ですよ!
ということで(笑)まず「あなたと同じような修理」をしている実績をご覧いただき、どれぐらいの値段で部品交換をしているのか確認、そして見積もり依頼をしてください。
昔は車屋さんがお客さんを選ぶ的な感じがありましたが…いまや修理を依頼する側が車屋を選ぶのが当然な流れです!ですので、先ほど何キロ走るかはメンテナンス次第とも書きましたが、是非長期維持の為に修理工場も確保しておきましょうね。