BMW ミッション故障時の確認方法や気をつけたい前兆とは…
BMWのミッションですが、やはりZFのATなどは信頼度がちょっと低い感じですよね(笑)どの車両でも、ATのことを調べてどこのATなのか?となった時に必ず出てくるのがZF社のAT。
ただ、BMWの乗り味と言う所で考えると、ZFのATはBMWらしいんですよね、とはいえ、わざわざ壊れる可能性のあるBMWを購入すると言うのは、けしからんことですし、乗っているBMWがミッション不調というのは冴えませんよね。
ですので、今日はミッション故障時の確認すべきところや、気を付けたいATの故障の前兆について書かせて頂きますので、少しご覧くださいね。
BMW ミッション故障時にはどこを確認すれば良い?
BMWのミッション故障ですが、本当にトランスミッション異常が出たからと言ってAT本体の故障なのか?と言えばそんなことありません。
ではどこを確認していけば良いか?ですが、まずはミッション故障時には一度エンジンをきってみて再度エンジンをつけたときに警告灯が再点灯するか確認してみてください。
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それでも点灯する場合には故障している可能性が濃厚ですが…もしも点灯せずに走行もできる場合には違う部品の可能性がありますね、その際にアイドリングの不調が見受けられるとか、ふけ上がりが悪いということであればATではない可能性があります。
ミッションをドライブやバックに入れた時に振動が大きいという場合などの症状が出たら、この場合はATに近い部品が壊れている可能性がありますので、それ以上の走行はできるだけしないようにして工場にレッカーなどの依頼をすべきでしょうね。
BMW ミッション故障の前兆とは…
BMWのミッション故障ですが、前兆が必ずあります!普段その変化に気が付かない人はしょうがないですが…大体異常を感じた人の意見としては次の通りです。
・変速に異常を感じる
・シフトがやけに引っ張る感じがある
・シフトダウンの時に振動がある
・ブレーキを踏みこんで停車した時に遅れて振動がくる
これらの症状を訴えられていますよね、大体ミッション故障時のケースに当てはまっていますが、特に変速時に引っ張るとか、シフトダウンで振動があると言う時には、必ず修理する方向で動いた方が良いですよ。
このミッション故障では、一時的にテスターなどでリセットをかけたとしても!すぐに警告灯が点灯してしまうので、その場しのぎのリセットは全く無意味ですので、すぐに対応をするようにしましょうね。
BMW ミッション故障で廃車にする場合の「良い」処分方法とは?
ミッション故障を完全復活させるには最低でも100万ほどは必要かと…。
勿論本体のみの金額では無くて、補器類、脱着工賃など含めなのでそれぐらいかかってしまうのですが、200万で購入したBMWの修理に100万となると、もう処分した方が良いでしょうね。
1000万のBMWに100万の修理であれば、査定額も見込めますが(笑)200万のBMWあたりだと、ATが故障していない状態だったとしても、そんなに買取査定で金額が跳ね上がる!と言うことは無いですね。
ということで、今日はミッションやAT不良で手放す場合の方法について書かせて頂きますので、是非ご覧ください。
ディーラーなどに依頼すれば、0円で処分するのでお金はかかりませんよ!なんて言われることもあるのですが、そもそもミッションの不良などで処分するにしても、お金になりますからね。
ということで、こちらを紹介いたしますが、メリットとしましては不動になっている状態でも廃車の引取り費用はまず無料であるところ、そして手続き代行、スクラップにかかる費用についても完全無料です。
更にこちらを利用するメリットは、自動車税、重量税、自賠責保険も還付がありますので、残り月数によってはあなたのお手元にお金がしっかりと戻ってきますよ!処分の時には意外と知らない人もいるので、必ず税金の還付があるのかは確認しておきましょうね。
そしてこちらを利用した人が非常に便利だと言われているのが…24時間年中無休で受付してくれている!ということ(笑)お忙しく時間が無いと言う人でもすぐに対応して頂けますよ。
でも何故お金になるのか?自動車の部品というのは、世界レベルでみると再利用可能なパーツも多いので、流通ルートを介してエンジンやボンネット、フェンダーやドアなどの細かな部品は世界各国で取引されます。
ですので、こちらなどではあなたのお車に多少なりとも価値をお付けできるということなので(笑)是非処分を考えられる際には検討してみてくださいね。