BMW トランスミッション異常の対処法や原因は?修理交換費用
2021/06/05
いきなりiドライブの画面上にトランスミッション異常と出て驚かれていることでしょう!この表示の怖さは知らない方が良いのですが…そうとも言ってられませんね(笑)何故このようなことになるのか?
そして、トランスミッション異常が出た場合にはどのように対処すれば良いのか?部品の修理や交換費用がどれぐらいかかるのかなど、書かせて頂きますので、参考にしてみてくださいね。
BMW トランスミッション異常の原因とは何?対処法についても
このトランスミッション異常についてですが、色々と原因はあるのですが、一番多いケースとしてATFなどのオイル交換をしていない車両に見受けられますね。
新車でも中古車でも購入してから交換していないということはないでしょうか?ディーラーに持ち込んだら、交換はしなくても大丈夫!なんて言われた人もいるかもしれませんね。
でも考えてみてください!変速機ですよ?駆動させるためにオイルまで充填されているわけですよ?本当に半永久的にオイル交換しなくても問題ないのでしょうか?アフターパーツではオイルパン初め、色々と部品があるわけですし…。
BMW ATFを交換しない選択は損?やった方が良い場合とは…
まず1度も交換をしていなくて、走行距離もそこそこ走っている車両においてはトランスミッション異常の警告は出る可能性が高い!と思ってくださいね、そして対処法についてですが、この表示が出てしまうと、走行に制限が出る車両が多いです。
シフトも固定されてしまうので、シフトアップもダウンもしないままに走行させないといけませんので、例えば高速道などでは非常に危険なので、このような表示がでてしまうと、レッカーを選択した方が良いかと思いますね、無理に車両を動かすと言う選択は宜しくありませんよ!
BMW トランスミッション異常が出た際の部品交換・修理費用とは?
トランスミッション異常が出てしまった場合ですが、部品の交換や修理費用について書かせて頂きます。
このトランスミッション異常ですが、トランスミッション本体に近い部品が壊れていることもありますし、勿論本体が故障しているケースもありますし、全く関係の無いような部品が壊れていると言う事もあります。
まず一番高額なのは、トランスミッション本体の部品です!これが一番高額ですね…大凡70万~90万ぐらいの修理費用は覚悟した方が良いので、これはもう車両の処分も検討しなければならないかもしれません。
次に多いのは、バルブボディの故障でしょうかね、これであれば部品交換とオイル交換、オイルパンの交換で何とかなるかもしれません!あとよくあるのは、エアマスセンサー、エアフロとも言いますかね。
この部品が壊れてしまう事で、トランスミッションのぎくしゃくが起こることがありますので、頭の中に入れておくと良いかと思います。
バルブボディやエアフロの交換でも、10万を超える部品交換修理費用にはなりますが、それでもこのあたりであれば、部品交換をしてそのまま乗りつづけると言う選択肢もあろうかと思います。
あとはオルタネーター含め、電圧に不安定さということでトランスミッション異常が出ることもあるため、ご注意くださいね!
BMW トランスミッション異常を安く点検修理してもらう方法とは?
BMWのトランスミッション異常ですが、先述の通りBMWディーラーに持ち込むと、もう捨てた方が良いですよ。
と言いたげな見積もりが出てきますので、よほどお金をもっていないとASSYで全交換修理と言う選択は難しいことでしょう…部分修理をしつつ様子をみるということも中々対応して頂けないのも実情です。
ではトランスミッション異常が出た場合にはどうすれば良いか?安く点検や修理をしてもらうことのできる工場を探せば良いのです!
でも1軒1軒、お店に電話して車を持ち込んでみて頂くと言うのも難しいですよね…ということでほとんどの人は、諦めてとりあえず大金はたいて修理してもらうか、安く修理できる可能性があるのに処分してしまうかということになってしまっています。
ただ、このような修理については面倒でも1件1件どのような対応をして頂けるのか、しっかりと電話やメールで問い合わせを入れてお店の人のお人柄をチェックしましょう(笑)このような面倒な修理でも、豊富な実績があるような会社さんであれば、じっくりと提案してくれて対応方法を考えてくれます。
ということで、今日はBMWのトランスミッション異常について書かせて頂きました!