W176 冷却水を点検してくださいと出た際の対処法や故障箇所他

      2022/06/19

W176のベンツAクラスですが、以前にも記事を書かせてもらいましたよね!安い理由…これは当然のごとく壊れるからなのですが、W176については購入される場合には十分に気を付けましょう。

ベンツAクラス(W176)安い理由や故障しやすい場所に修理費他

さて、今日書かせてもらうのはW176では良くある「冷却水を点検してください」と表示が出てしまった場合の対処法や故障箇所はどこなのか?について書かせて頂こうと思います。

Aクラスは確かに安く、手が届くお値段にはなってきていますが、壊れた時の修理費用はさすがにベンツ(笑)購入は可能でも、維持していくのは壊れた時の修理費用をどれほどと考えておくか?になるので、ご注意くださいね。

 

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W176 冷却水を点検してくださいと表示が出た際の対処法についてQ

ちょうど液晶画面中央ですかね、このあたりに「冷却水を点検してください」と表示が出ることがあります。

勿論、センサーの不具合なども考えられますが、まずは確認したいのは冷却水の点検!まさに、冷却水の残量を確認してあるのか?無いのかを確認してからですね。

 


冷却水を点検してくださいと表示が出て、実際にリザーブタンクなどを覗かれるとわかると思いますが、ほとんどのケースで冷却水が入っている人が多いハズです!実際、冷却水がリザーブタンクの亀裂などから漏れて少なくなっていたりすることもあるので、その場合には下周りを確認です。

雨の日でもないのに、何故だか駐車場に水気がかなりある!ということでしたら、冷却水が漏れていますね(笑)でも、漏れていない人はW176では定番のあの部品の故障確率が非常に高いので、このまま読み進めてくださいね。

 

W176 冷却水を点検してくださいと出た際の対処法や故障箇所他

 

W176 冷却水を点検してくださいと表示が出た場合の疑うべき故障箇所とは…

クーラントも漏れた形跡はない…でも警告表示は出ている…センサーの不具合だからとりあえず乗ろう!と思っている人、危ないですよ(笑)かならず故障しているので、その場合には乗らないようにしましょう。

W176の故障箇所として、その冷却水を点検してくださいと表示が出た場合の疑うべき故障箇所ですが、それはウォーターポンプです!もう10台中9台は故障するといっても過言ではありません。

ベンツBクラス(W246)が安い理由…故障や燃費についても

W246でも定番の修理箇所にはなるのですが、この部品が壊れています!修理費用ですが…笑えるほど高いので、ですので安易な考えでベンツに乗ってはダメなのです(笑)Aクラスなので、部品代が安いとか、維持しやすいと思っていませんか?

そんなことありません(笑)腐ってもベンツなので、もしも国産車と比較してベンツAクラスを購入しようと背伸びしている人…やめておきましょうね。

 

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W176 ウォーターポンプ修理交換費用や安く抑える方法とは…

ウォーターポンプ交換となればサーモスタット、そして冷却水も交換、そしてスロットルの脱着、インマニの脱着にガスケットの交換と、このW176のウォーターポンプ交換はとにかく手間です。

何故そんなところについているのか…何度そのように思ってことでしょう(笑)数台メンテナンスしたことがあるのですが、もう嫌になりますね(笑)さて、ウォーターポンプ交換費用を安く抑える方法についてですが、これが間違いなく部品は自己調達。

個人的には、面倒な部品なので再度修理をしたくないため、純正品をまずはご紹介しますが、どうしても安く抑えたい人はウォーターポンプ交換にはOEMや社外品を使ってみて下さい。

 

 

でも、嫌がる車屋さんはいるかもしれませんけどね(笑)クーラントなどは特に純正にこだわる必要は私は無いと思いますので、その車屋さんが輸入車に使用しているものがあれば、それでも良いかと思います。

修理では、ちゃんとテスターを使わないと故障箇所が判明しませんので、必ずテスターを持たれている車屋さんで施工してましょうね。

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