動物とぶつかるのは交通事故?対処法や対向車がはねた場合とは…
どうもこんばんみ!大和です。
今日も暖かい1日でしたね、さすがに汗こそでませんでしたが、色々とタイヤを整理していたら暑くなりまして(笑)半袖で作業をしておりましたが、道行く人から「お元気ですね」なんて声をかけられました。
年も年ですから、そんなに元気ではないんですが…気持ちがたかぶっている間は風邪もひかないですし、気持ちが若くいられるんですよね!
さて、今日はまた事故などについてのお話になるのですが、面倒でなければ少しお付き合いしてもらいたいですね、運転中に動物とぶつかったということはありませんか?
そんなことが無い人も、今後どこかで動物とぶつかる可能性を秘めておりますので、あまり自動車学校などでは学ぶことのできない、動物との事故について書かせて頂きますので、是非ご覧くださいね。
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ちなみに、事故で良く読まれている記事についてはこちらに準備しましたので、気になる人はどうぞご覧くださいね!
動物とぶつかるのは交通事故扱いになるの?
動物なんてぶつからないでしょ(笑)スピードを出さなければ、絶対によけられると思うんですけど。
そんな人もいるかと思いますが、動物が例えば道をふさいでいるようなパターンでは、確かに前方に動物が確認できますから、避けられる、ぶつかる可能性は低いと思いますが、動物とぶつかるパターンと言うのは、道の端からサッと飛び出てくるケース。
恐らく、ぶつかった経験のある人は、ほとんどそんな形で出てきた動物にぶつかっているかと思います。
ではそんな動物との事故は交通事故になるのか?
というのも、人ともぶつかっていない、そして車などともぶつかっていない訳で、そのまま走行しても問題ないのでは?という人もいるかと思います。
でも実はこれも立派な交通事故になりますから、事故が発生したということを警察に言わなければなりませんからね(笑)そして、その動物によって後続車が事故をしないように注意が必要ですね。
動物とぶつかった後の対処方法とは?
動物とぶつかりましたが、その後はどうすれば良いのか…あっ!警察には電話しましたが、それからは?
そんな思いをもたれると思いますので、少し説明しますと後続車がいる場合には、やはり発煙筒などで注意喚起が必要ですよね、特にシカなど大きな動物であれば、後続車がそのシカとぶつかることで、二次被害が出る可能性があります。
もし後続車がそのシカにぶつかったとしたら…と思いませんか?
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そして動物も生き物ですから、もしも動物が動いている場合には、衛生面の問題もありますが、路肩などに避けてあげるのが一番良いでしょうかね、そこまで自信が無い人はしなくとも良いですけどね。
ちなみにですが、意外と知らない人もいますが、このような道路でぶつかって倒れている動物を見られた際には、道路緊急ダイヤルというものが存在しますから、一度連絡をしてみてくださいね。
ぶつかった動物を対向車がはねた場合はどうなる?
ぶつかった動物がそこでバタっと倒れただけであれば良いですが…跳ね飛ばした動物が対向車と当たった場合。
そんなことありえない?と思われる人もいるかもしれませんが、全然そんなことはありませんからね!でもこんな時はいきなり出てきた動物のせいになるのか…。
というより、動物が悪いと思われる人もいるかもしれませんが、ただあなたがぶつかったことでその動物が相手、対向車などにぶつかった場合には全く過失が無いと言う事にはなりません。
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交通事故の場合、過失割合というようなお話になるわけですから、過失割合がゼロであるということは主張できないでしょう。
これがもしも動物と言えど、飼い猫や飼い犬ということであれば、もっと揉めてしまうと思いますが、対向車がその動物をはねた場合は、あなたにも責任が出てくると言う事を覚えておきましょう。
その動物が飛んだことで対向車にぶつかっても、その動物とぶつかってそのはずみであなたの車のパーツが対向車に飛んでも同じようなことが言えますので注意しましょうね。