当て逃げした相手が保険入ってない(未加入)だった時の対処法は?
どうもおはようございます大和です、実は今日はやらかしてしまいまして。
というのも今朝起きると9時…お客さんとの待ち合わせに大遅刻してしまいまして、非常に申し訳ないことをしてしまいましたので、少々凹んでおります。
さて、とはいえ今日も気分を変えて、ブログについてはちゃんと更新していきたいと思っているのですが、何かモヤモヤがとれませんね(笑)今日のお話は当て逃げした相手がまさかの保険に入っていない、未加入だった時の対処法について書かせて頂きたいと思います。
保険に未加入なんてありえるの?と言う人もいるかもしれませんが、意外と保険に未加入なドライバーは多いものですよ。
知らない人も多いと思いますので、もしそうだった場合について書いてまいりますので、是非最後の方までご覧くださいね!
当て逃げした相手が保険未加入のケースとは…
当て逃げした相手がまさかの保険未加入。
まずこのようなことに出くわすことはないのですが(笑)でも絶対ということはないですね、実は意外と保険未加入の状態でぶつけられるというようなことはありますよ。
例えば、任意保険に未加入の場合、これは単純に毎月の料金を未払い…滞納してしまっているとか、そもそも面倒でお金がかかるので保険はいいかな?なんて言う事で任意保険に加入していない人もいます。
他にも、任意保険の切り替えのタイミングで、空白の1日ができたとしましょうか。
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そのようなタイミングで、当て逃げをしてしまってとなれば、その1日は任意保険が適用されていない状態での車の事故であるわけですから、保険に入っていない状態での事故と言えるでしょう。
このようなケースですが、ちょっと考えれば「確かにありえるような…」と思っていただけると思います。
他にもバイクなどの場合は更に多いですね…250ccのバイクぐらいであれば、ファミリー特約などにも入れないわけですから、こんなケースで考えても、任意保険未加入ということが考えられるケースですよね。
当て逃げした相手が修理代金を払えないと言ってきたら…
任意保険に未加入なので、そちらの車の修理費用が払えません。
そんなことを言ってくることもあるかと思いますが、この修理費用について別に保険を使って払う事をしなくても良い訳で、当て逃げした相手には保険ではなく、現金でちゃんとお支払頂きましょう。
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その現金も無いと言う場合、ここまでの話になればやはり頼るは弁護士です。
あなたから依頼し、弁護士を立てて話をすることにすれば、円滑に進みますし、色々な損害への補てん方法の提案、検討をしてくれるはずです。
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ですので、払えない!には屈せず、必ず弁護士など使えるものは使って交渉をしましょう。
当て逃げした相手が任意保険未加入の場合の対処法とは?
任意保険未加入なのか…もう駄目だ。
そんな風に思わないでくださいね、強制保険でもある自賠責保険を是非聞く様にしてもらいたいと思います!ただ、当て逃げの場合は基本的に物損ですから、実は自賠責からは補償されません。
そうなるともう駄目なのではと言う人、政府保障事業制度をご存知でしょうか?
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意外と知らない人もいるわけですが、自賠責に代わって政府保障事業制度があなたをお助けしますよ!というような制度なのですが、自賠責並に補償がある制度です。
ただ、どちらの場合も物損事故の当て逃げについては実は補償されないのです(笑)となると、やはり対処していくには弁護士!が頼るべき所かと思います。
弁護士はお金がとか何となくのイメージがあるかもしれませんが、でもあなたに無いものをたくさん持ってますし(笑)ちゃんと問い合わせをして相談しましょうね。
ネットなどで質問をしている人もいますが、それぐらいではダメですよ!