事故の過失割合に納得いかない場合どうすれば良い?おススメの方法
2022/05/28
おはようございます大和です、今日はあいにくの雨ですね…今日は気分的にも寒いような気がしますが、張り切って参りましょう!
さて、今日も事故についての記事になりますが、色々と知識もついてきましたね(笑)事故は当事者意識が無い分、軽視しがちなのですが事故が起こってから色々と調べたのでは遅いのです。
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ある程度、事故が起きても自分のペースでしっかりと交渉する手立てが確立できていたら、保険会社だろうと、車屋だろうと焦らされても全く問題ありませんからね。
さて、今日は事故の過失割合に納得がいかない場合にはどうすれば良いか?について書かせて頂きますが、最終的にはこのような方法もあると言う所まで書かせて頂きますね。
事故の過失割合はどのように決まるの?
過失割合と言うのは、分かりやすく言いますとどちらがどれぐらいこの事故で悪かったかを示す指標です。
10割の内、あなたが5割悪い、相手が5割悪いとなればこの過失割合から考えられるのは、どちらもこの事故の半分の責任、過失があると言う事を示しています。
でもこれは誰が決めているのか?当事者同士では絶対にこの事故は相手が悪い!と決めつける為、当人同士では絶対にこの過失割合は決まりません。
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そうです!この過失割合とは互いの保険会社が過失割合を決めるのです。
過失割合については、色々なケースが過去に起こっていますし、裁判などの判例なども用いられて過失割合が決まっていくので、当事者同士が介入しながら決まっていくものではないのでご安心くださいね。
事故の過失割合に納得がいかない場合はどうすれば良い?
事故の過失が保険会社から提示されると、どうしても納得がいかないことがあると思います。
7割あなたが悪いです!こういわれると、色々と過去の判例など含めてネットサーフィンをされることだと思いますが、この過失割合が6割、そして5割となれば修理費用の負担額も全く変わってくるわけです。
ですので、過失割合を少しでも少なくするのは、誰しもやることです。
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でも、保険会社の莫大なデータを覆せるほどの知識があれば、法律家であれば別ですが、まず覆せないでしょう。
ただ、このような時に本当にその判例や過去のケースが当てはまるのかどうかで、この過失割合の部分は変動してくる場合がありますので、事故に備えた保険は各自手をうってほしいものです。
そうです、最近では極々当たり前になってきているドライブレコーダーですね、今までは当人同士が遭遇したシュチュエーションに当てはめた状態で過失云々が展開されてきたケースがほとんどです。
ですので、このような映像がしっかりとその事故の状況をとらえていたら、あなた赤信号で進まれていませんか?一時停止していませんね?と状況が変わってきます。
特に若い人や女性、高齢者、他にもあまり口がたつほうではない人は、語らずして過失割合が逆転するようなことだってありますからね。
事故の過失割合に納得できない時の最終手段とは…
そっちが悪いとか、あっちが悪いとかもうこのような状態になれば、互いの保険会社も「もう手打ちにしませんか」というような和解方向で調整をしてきます。
明らかに「やってやりますよ!」という雰囲気から、「もう良くないですか?」そんな感じになっていきますので(笑)めげないでください。
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もしも事故の過失割合に納得出来ない場合、最終手段としては「弁護士に依頼」する以外、選択肢は恐らく無いと思います。保険には弁護士特約なるものがありますが、あなた自身の保険がカバーしている場合、進んで使用して良いでしょう。
とことんやってくる人に対して、相手側が根負けして過失割合を飲んでくれると言う事も無くは無いですから、最終手段は弁護士です。
冷静になってしっかりと交渉をしてくれますので、有効活用するなら保険証券を確認ですよ!