BMW スタートボタン交換方法や文字が消えないようにするには
2022/06/04
最近の車は当たり前にプッシュスタートボタンになっていますが、昔のカギをまわす仕組みの頃から乗っている私にとっては時代の流れを感じざる負えませんが…BMWについても10年以上まえからスタートボタンになっており、あることが問題になってましたよね。
良く乗られている車両、そうでない車輌でも経年劣化により、スタートボタンの文字が消えてしまう(笑)もしくは文字が薄くなってしまったり、欠けたりと踏んだり蹴ったり。
さすがに高級車のイメージがある車なのに、あの文字が消えてさえいなければ(笑)文字が欠けてさえいなければと言う人もいたことでしょう。
今日はBMWのスタートボタンを交換する方法や、文字が消えないようにするにはどうすれば良いか?を書かせて頂きましたので、少し読み進めてくださいね。
BMW スタートボタンの交換方法とは?
スタートボタンの交換方法は、そのスタートボタンが純正品なのか?それとも社外品なのかで全く違うのですが、そんなに難しい作業ではありません。
準備するものとしては、内貼り剥がしと養生テープぐらいでしょうかね(笑)スタートボタンがある部分は、内貼り剥がしなのでこじってしまえば、そのまま運転席方向にボコっと出てきますので、配線のコネクタが裏側にあるので、そこを切り離してしまえば、スタートボタンは簡単に外れます。
そして、そのスタートボタン自体は、更に爪でとまっている部分が複数個所ありますので、そっと底のパーツを取り外して、本体裏面からスタートボタン自体を固定している2か所の爪を挟んで押せばポロッとボタンは落ちてきます。
その状態になればあとは取り付けたいスタートボタン自体をハメてしまえばOKということです!作業時間は不慣れな人でも1時間あればお釣りがあるぐらいだと思いますので、しっかりと養生をしながら傷つけないように作業してみてくださいね。
BMWのスタートボタンは何故文字が消えるのか?
輸入車にはよくあることなのですが、よくあったのがワーゲンの車輌では文字が消えるとか内装部品にベタつきが出ると言うトラブルが多いですよね。
これは本国と日本の気候の違いなど、たくさんあるとは思いますが、とはいえすべての車輌がそうなるわけではなく、勿論個体差がありますので一概には言えませんが、経験上ではやはり手の汗など人によるところが多いですよね。
あとは車の保管状況でも実は変化がありますね…屋外で直射日光を浴び続けているような車両と、車庫保管されているような車両では、このベタつきなんかも全然違いますよ。
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ボタン1つにしても、文字が消える、薄くなるというような車両は案外屋外駐車されていたりしている車であるケースは多いかと思います。
でも、交換するのが面倒だと言う人はできるだけ文字が消えないように乗りたいと思うので、次に書かせて頂くのは、文字が消えないようにするための方法について書かせて頂きます。
BMW スタートボタンの文字が消えないようにする方法とは?
手に汗をかかないようにするのは難しいことですが(笑)文字が消えないようにする方法をアドバイスしたいと思います。
そんなに難しい方法ではないのですが、ボタン交換をするのが面倒だと言う人は、是非このスタートボタンの部分にシールを貼ることをお勧めします!透明なシールを円形状に切り抜き、そのシールを上からペタッとはるだけで、直接触れることはなくなるので、手の擦れや油分などでドンドン文字が薄くなると言う様なトラブルは避けられるはずです。
社外品などでは、透明のシールでは無くスタートボタンのシールもあるので、そのようなモノを貼りつけるというのも手としてはアリですね。
基本的には内装の各ボタンなども毎回の洗車時にしっかりと拭きあげて綺麗な状態にしておけば、このようなことになるのは避けられるのですが、面倒だと思われている人は是非お試しくださいね。