BMW アイドリングストップしない原因は…確認方法や交換部品他
2022/06/12
BMWもディーゼルが人気となり、いまやアイドリングストップだらけのBMWがそこらじゅうを走り回っていますが、昔からBMWを乗っていた私にとっては考えられませんね。
燃費が良いということで、低価格帯のモデルを購入する人も増えていますが…修理費用のことを考えているんですかね(笑)どんなに新車価格が安くてもそこはBMW…修理代の現実を目にするとミニバンで良かったなんて言う人もいることでしょう。
さて、今日はBMWのアイドリングストップについてですが、どうも最近アイドリングストップしてくれない!と言う人に向けた記事になります(笑)なぜアイドリングストップしないのかその原因や確認する方法、そして何を交換して修理すれば今まで通りアイドリングストップしてくれるのか?を書かせて頂きたいと思います。
BMW アイドリングストップしない原因とは何?
何故だか急にアイドリングストップしないような気がする?エアコンも使っていないし…何が原因なのかわからない、でも車自体はすこぶる快調!なんてことに出くわされた人。
もしかすると故障の前兆かもしれませんよ(笑)驚かせて申し訳ないのですが、普段は当たり前にアイドリングストップしてくれているのがしてくれなくなった?となると、どこか悪い部分は間違いなくあるはずです。
ここで変化に気がつくか、放置してしまうかで全然違います(笑)アイドリングストップしない原因については、ほぼ99%の確率で「バッテリー」が原因であることが多いですね。
バッテリーの電圧は毎日計測しないと思いますけど、この電圧が低くなってくると車自体が賢いので(笑)アイドリングストップしてしまうことで、道中で車が完全に止まってしまう。
このようなことを避けるために、アイドリングストップしないように勝手になるわけです!アイドリングストップの設定を何も変更していないのにも関わらず、全くしなくなった場合にはこれが原因です!
外気温によってアイドリングストップしないことも勿論ありますが…これはご存知の人も多いですよね!仕様・するであろう条件にハマっているのに機能しない場合にはバッテリーを疑ってみて下さい。
BMW アイドリングストップしない場合の確認方法
全くアイドリングストップしないことが気になってしょうがないけど、本当にバッテリーが原因なのかちゃんと確認したい人に向けて書かせてもらいます。
アイドリングストップしない場合にまずチェックしてもらいたいのは、必ずエアコンなどの電装系のスイッチはオフにすること!エアコンなどを作動させていては、アイドリングストップしない原因の1つになりますから、完全OFFにしましょう。
そして、アイドリングストップをする設定になっているか、BMWならメーター内に表示がON/OFFとすることで表示されますよね!これがどのような状態になっているのかチェックです。
そして電圧の確認が最後になるでしょうね!もしも勘違いであれば、先ほどのような内容を振り返って確認してもらえばOKですが、電圧を測ってしまえば消耗具合がはっきりわかります。
ということで、テスターを紹介しておきますね(笑)車に乗られる人は持たれておいても損はないと思います。
BMW アイドリングストップしない場合に交換すべき部品や間違えてはダメな手順とバッテリー選び
アイドリングストップしない場合に交換すべき部品ですが、もしもバッテリーの電圧がかなり低いのであれば、エンジンの始動も困難になる前に絶対に交換することをお勧めします。
特に、バッテリーの電圧が下がることでブレーキの警告灯表示が出たり、全く免疫が無い人は驚いてパニック状態になるでしょう!アイドリングストップ車輌では早ければ3年毎、4年に1回は必ず交換することをお勧めします。
でも絶対に適当にバッテリーを選ばないでくださいわらい必ず選んで頂きたいのは全く同じ容量のできれば純正メーカー相当品で交換すること!特に最近ではAGMバッテリーが装着されているアイドリングストップ車が多いですから、カー用品店の適当なサイズのバッテリーを選ぶのは良くありません。
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そしてBMWともなるとちゃんとバッテリー装着後専用のテスターで登録作業が必須ですよ(笑)これをしないと、バッテリーはちゃんと装着できたけど、何故かアイドリングストップしないという現象に頭を悩ませることになると思います。
実はバッテリー交換をしたあとのこのような作業をしていないことでアイドリングストップしない状態が続くこともあるので、要注意してくださいね。