軽自動車が危ないと言われる理由とは…雪道や台風時の運転方法他
軽自動車は危ない!そんなことを言う人がいますが、それって本当でしょうか?特に男性はそう思う人が多いですよね…女性に軽自動車なんてのさせたら危ない。
そのようなことを言う人もいますが、安全性などは年々向上していますし、セーフティー機能を有している軽自動車も増えているので、危ない訳ないでしょう!と言う人もいるはず。
では軽自動車が危ないと言われる理由について今日は書かせて頂くのですが、雪道や台風時の運転方法なども書かせて頂きますので、軽自動車は本当に危ないのか?と思われている人は読み進めてくださいね。
軽自動車が危ないと言われ理由とは…
軽自動車が危ないと言われる理由ですが、いくつかありますが考えられるのは以下の通りですね。
・全長や幅も短く・狭く強度が無い
軽自動車が危ないと言われる人は、恐らくここを指摘すると思いますが、普通車に比べボディサイズも小さく、もしも大きな車と事故などになった場合、ドライバーまでの距離を考えると、例えば正面衝突の事故であればやはり鼻先がいかに長いかでダメージ具合も変わるのは間違いないでしょう。
軽自動車は普通乗用車のようにフロントノーズが長い車両はないですから、事故をしたときに軽自動車は危ない…ということになるでしょうね。
・スピードがでるけど止まらない
軽自動車でもターボもありますし、意外とスピードが出る車両は多いんですが…ただ、足回りを見て見ると、やや頼りないブレーキ(笑)リアはドラムブレーキ…そうなると、走るのに止まらない。
そんなイメージがつきまといますよね(笑)となると、軽自動車はやはり危ないという印象が先行してしまうと思います。
・フラつき
これは後程書かせて頂くのですが、やはりハイトールワゴンという設定の多い軽自動車、そしてタイヤサイズも非常に細い軽自動車(笑)風が強い時などフラつきが非常に出やすいです…そのような所でも軽自動車は危ないと言われる理由の1つですね。
軽自動車 雪道は滑りやすい?危ない訳とは…
軽自動車ですが、雪道は滑りやすいだなんて言われていますよね…これは本当なのでしょうか?
確かに…先ほども書いたようにハイトール、そしてタイヤの細さもあいまって、雪道に対しての性能で考えれば、普通自動車の方がメリットはあるかと思いますが、それでも軽自動車は決して滑りやすい訳ではありません。
重量がある車の方が、確かに滑りにくい訳ですが、一度滑ってしまってからの立ち直りでいくと、重い車よりも軽い車の方が脱出しやすいんですよね!ですので、軽自動車=雪道は滑りやすく弱いだなんて思わないでください。
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危ないだなんて言われますが、そんなことありません!しかも最近は4WDの軽自動車もドンドン売られていますし、先ほども書きましたが安全装備がこれでもかと言う程盛りだくさんです。
横滑りなども当たり前のように装備されている車種、グレードもありますから(笑)雪道も低速で運転するなど気を付ければ怖くないと思います。
軽自動車 台風の時の運転方法は…飛ばされるってほんと?
軽自動車の運転で、雪道もそうですが気を付けたいのは台風などの時ですね!よく軽自動車は危ないと言う人は、台風の時に軽自動車は飛ばされるとか横転するというような事を言われますが、これは本当か?
確かに、軽自動車は横転や飛ばされるような可能性はあります!でも…軽自動車だからという訳でもないですね、正直トラックなどもバンバン横転してますからね。
正直、台風と言えどもようは風速との関係があるでしょうね(笑)ですので、台風がきたら軽自動車は飛ばされるというのは100%ではないです(笑)ですから、軽自動車を購入しようかどうか悩んでいる人…もしも危ないのでやめた方が良いと言われても、本当に危ないかは考えて頂くと良いと思います。
台風の時には毎回風速50メートル以上ですか?(笑)そんなことは無いと思います、仮に風速50メートルだとして、公道などを走る軽自動車がニュースなどの映像において、全て飛ばされていたり、横転をしていますでしょうか?
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恐らく「低速」で走行していたりすると思います(笑)高速走行ではタイヤと地面の接地抵抗が薄くなるので、横風などには弱くなってしまうのですが、それでも100%絶対に飛ぶということはないかと思います。
雪道同様に運転に少し気を付けてもらえれば、最近の軽自動車は大丈夫ですよ!