BMW 218dの故障しやすい場所はどこ?修理部品や費用他
2022/06/12
BMWの218は、価格も非常にリーズナブルになり購入したいと言う人が多くなっていますね!グランツアラーだと3列目のシートもありますから、かなり狭いですが、それでも子供が小さなうちは使い勝手があります。
ガソリンモデルやディーゼルモデルがありますが、断然ディーゼルモデルが人気ですね!さて今日は、そんな218dについて故障しやすいポイントを解説しておきたいと思います。
どこが壊れやすいのか?どこが修理するポイントなのか…修理部品についてや費用などについても書かせて頂きたいと思いますので、そのままご覧くださいね。
BMW 218dの故障しやすい場所はどこ?
BMWの218dですが、数台販売させて頂いたのですが、どちらかと言うと故障は少ない車だと思っていますが…それでもやはりBMW!壊れるべき部分はしっかりと故障してくれます(笑)
ということで、経験談で書かせて頂くとすればまずはバッテリー!年式や距離問わず、定番の故障箇所と言えるでしょうね!AGM付きのバッテリーが必要となるので、たかがバッテリー交換ですが、中々の出費になりますよ。
そして、やはり多いのがFF車特有のエンジンのブレ…これは点火系でない場合にはあの部品が故障しているということになるのですが、それがエンジンマウントですね。
走行距離も5万キロも走っていないのに交換なんてこともザラです!以前私も販売させてもらった車輌の内、半分はエンジンマウントを交換していますよ!あとは、これもFF車だからなのか…スタビライザーリンクも弱いですね(笑)
あとはパワステも弱かった記憶がありますが、これは確かリコールが出ていたような記憶もあります!もしも、リコール対応していない車輌を入手しているとしたら、早期に故障修理、リコール修理しておきましょうね。
BMW 218d故障時の修理部品は純正じゃなくても大丈夫?費用についても
218d故障時の修理部品についてですが、純正部品じゃなくても大丈夫なのか?と思われる人もいないでしょうか!純正部品じゃなければ、費用も抑えられますからね。
ディーラーなどで純正部品を一式交換されると、非常に高額です(笑)個人的には、電装系ではない消耗部品などは純正でなくても良いと思っています。
例えば、ブレーキパッドはOEMや社外品を使って、パッドセンサーのみは純正を使う!みたいな感じですね(笑)ということで、先ほど故障しやすいと書かせてもらったバッテリーやエンジンマウントを紹介しておきます。バッテリーについては個人的にバルタがお勧めですね!実際に私は修理するときにはこのバルタしか使ったことがないです(笑)
エンジンマウントについては、今まで修理したものは何故か右側ばかりが多かったので、何かあるんでしょうかね?(笑)マウント交換の時は、エンジンも下支えしないといけないので、部品は安いですが地味な修理で意外と工賃も高いんですよね。
バッテリー交換はディーラーだと修理費用が6万ぐらい、そしてエンジンマウントの交換は両側交換した場合にはディーラー修理で7万円あればぐらいの修理費用になりますね。
BMW 218dの買取相場について!売り時とは…
比較的走行距離が浅くとも、年式もそんなに古くなくとも、意外と壊れてしまうのが2シリーズなんですが、買取相場についてアドバイスしておきたいと思います。
まだ売りたくないと言う人もいますけど、BMWなどの輸入車についてはやはり新車時の保証や延長保証の時に手放すのが一番です(笑)ここでいかに早く手放すかで値段が全然違います。
BMW2シリーズの買取相場 グラン・アクティブツアラーの場合
実際、3年後、5年後が目安になるのですが、個人的にはどんなに乗っても新車時から5年がベストですね(笑)ということで平成28年式あたりの相場情報ですが、買取価格だと大凡140万から150万で買取してもらえたら御の字ですね。
ちなみに、走行距離は2万キロ以下、そして外装などにほぼ傷がないような状態でそのぐらいの買取相場になりますので是非参考にしてみてくださいね(笑)