エンジンがかかりにくい原因は何?冬と夏で起きる違いとは…

      2022/06/12

エンジンがかかりにくい…何が原因なんだろう?なんとなくボンネットをあけてみたり、エンジンをもう一度付け直したり、色々と無駄な労力を使われていませんか?

エンジンがかかりにくい原因は…あなたです!と驚かせるわけでもないのですが、それまでにどのぐらいメンテナンスや整備、1年点検を受けてきましたか?車検の時には問題無かったとか、愚痴をこぼしていませんか?

車検なんてものは、公道を走るのに適合しているか?していないかだけのものであって、エンジンを全部バラバラにして点検して組み立てて、車に載せてなんてことは一切しません(笑)勘違いしている人たちが多すぎですね。

文句があるなら自分でユーザー車検を受ければ良いのです!ときつく言ってしまいましたが、今日はエンジンがかかりにくい原因とは何か?冬場と夏場でこのエンジンがかかりにくい状況が変わってきますので、その違いについても書かせて頂きます。

 

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エンジンがかかりにくい原因は何?

エンジンがかかりにくい原因ですが、これは色々とあるのですが車屋目線で言わせてもらうと、圧倒的にメンテナンスなどを怠っている人が多いです!例えば先日入庫した車はエンジンがかかりにくいということで入庫しましたが、圧倒的にエンジンオイルが少なくもう少しで焼き付く手前でした。

そして、ちゃんと整備している!なんて話を聞きましたが、オイル交換は車検毎でしか実施していないので、2年に1回!これはもうかかりにくい原因をおのずとつくられていますよね。

 



 

エンジンがかかりにくい下人は実は様々ありまして、例えばバッテリー、エアフロなどのセンサー、点火プラグ、イグニッションコイル、あとはO2センサー、このあたりが故障してもかかりにくくなったり、かかってもアイドリングが不安定だったりと良い状態にはなりません。

メンテナンスすべきタイミングを全く知ってない(笑)これは本当に良くないですね…では夏場や冬場での違いを書かせて頂きますので、ご覧くださいね。

 

エンジン かかりにくい 原因

 

夏場と冬場でエンジンがかかりにくい場合に一番点検すべき部品とは?

夏場と冬場でエンジンがかかりにくいという差について書かせて頂きますが、実は夏場と冬場で共通しているものとそうでないものがあります。

夏場でも冬場でもエンジンがかかりにくい…と言う時に、真っ先に点検・疑って欲しい部品を書かせて頂きますが、それはまず「バッテリー」ですね(笑)これは夏場のエアコンを過多に使うシーズンでは良くあることです。

反対に、寒さに弱いバッテリーは冬場に使えなくなることも多く、その前兆としてエンジンがかかりにくい…ということはありますね!そして夏場にエンジンがかかりにくい時に、バッテリー以外で点検してもらいたいのは、イグニッションコイル。

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夏場はエンジンが非常にあたたまりやすいので、ハンチングやノッキング、アイドリング不安定な症状も出やすく、エンジンがかかりにくい、かかってもアイドリングはバラつきが見られますね。

スロットルボディなども疑うべきです!反対に、エンジンがあたたまりにくい冬場については、エンジンがかかりにくい時には、まずバッテリー、そして実はエンジンオイルのせいでかかりにくいことなどもあります。

エンジンオイルについて、あまりに固い粘度のオイルを冬場に入れるのは始動性の面では不向きです(笑)ここもしっかりとチェックしましょうね。

 

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エンジンがかかりにくい時におススメのアイテムとは…

先ほども説明した通り、エンジンがかかりにくいと言うのは、正常な状態ではないので、必ず部品の交換などメンテナンスをしましょうね!イグニッションコイルなど、色々な部品を交換したのに、どうも始動性が良くない、アイドリングも不安定だし、息継ぎもするし、黒煙とか白煙も上がるし、燃費も悪化するしとなるとエンジン自体に問題があることも。

 

 

さて、そうなるとエンジン内部のスラッジやカーボン、そしてブローバイなどの除去が必要でしょう!となると、エンジン内部の汚れ除去についてはRECSがお勧めですね。

私も愛用していますけど、効果が凄いです!エンジンのふけ上がり、アクセルON の時に車の進み具合などかなりパフォーマンスが蘇りますね(笑)最近はDIYでされている人が増えていますけど、これは車屋である私が効果を感じていますので、是非お試しくださいね。

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