新車 オイル交換の目安とは…いつどんな時期にどうやって交換?
新車を納車してからウキウキがとまらないあなた!どんなに安い車でも1000万を超えるような車でも、新車に乗る喜びはひとしおです。
でも、皆さんオイル交換という初歩的なことではありますが、いつごろ変えれば良いのか?なんて気にされていませんか…全く気にしていない人もいるかとは思いますが、いわゆる新車というのは慣らし運転の時期があります。
慣らし運転とは、ガンガンスピードを出さずに、その車のエンジンやATなどに少しずつ負荷を与えて慣らしてゆく期間だと思ってください、あなたがウォーミングアップもせずにいきなり全力で走ると怪我とかいきなり調子が悪くなったりとか、トラブルになる可能性がありますよね?
それと同じで、車も徐々に出力を上げていくゾーンがあるので、そこまではジワジワいきましょうね!ということです(笑)ということで、今日は新車のオイル交換の目安、そしていつどんな時期にどうやって交換するのがベストか、書かせて頂きますね。
新車のオイル交換の目安とは…
新車のオイル交換の目安ですが、メーカーによって違うとか、車種によって違うということはありえますが、目安はご存知でしょうか?
新車の慣らし運転はいつまで何をやれば良いの?気を付ける事とは…
人によって、その目安は実際異なる物なのですが、1つお教えするとしたら、慣らしの期間ではオイル交換はドンドンやってしまいましょう!ということです(笑)新車時に入っているオイルが悪いとは申し上げませんが、やはりエンジンもくみ上げて、その状態に新油をいれているわけです。
たいしてエンジンも動いていませんので、オイルのダメージは少ないのですが、あまりエンジンが動いていない!というのは決して良い訳ではないんですね、いわゆる金属のバリなど、メタルが多少運動することで出てくるいわゆる「ゴミ」が動き始めることで少しずつ出始めます。
ですので、この動かし始めたばかりのゴミはなるべく早く外に排出してあげるのがベストです!私は、新車で購入して50キロぐらいの時にすぐに交換、そして2000キロ、5000キロとかなり細かく交換したことがあります。
最近では輸入車などはロングライフなので、2万キロ走行しても問題ない!とは言われていますが(笑)とはいえ、2万キロ走って抜くと真っ黒ですから…そうなる前に細かく交換が私はベストだと思いますので、目安としては1万キロの間に3回とか4回交換しても良いと思います。
新車のオイル交換はいつどんな時期にやるのがベスト?
オイル交換の時期はあるのでしょうか?そんな人に向けてお話をしますと、時期よりも目安でしょうね。
確かに、夏場は固めのオイルを使って、冬場は柔らかめのオイルを使ってと、少々考えてしまいがちですが(笑)基本的に新車時のオイルで、粘度はあまり考えない方が良いので、正攻法でいくのであれば純正オイルを使って交換しましょうね。
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そして冬とか、夏場とか気にしてしまいがちですが、基本は目安として定めた走行距離になれば交換すれば良いでしょう。
試しに新車時のオイルの色、そして1000キロぐらい走ったオイルの色などは見比べてみてください(笑)全然違いますので!ということで、時期などはそんなに気にしないでくださいね。
新車のオイル交換はどうやって交換するのがベスト?
オイル交換には下抜きと呼ばれるものと、上抜きと呼ばれるものがあります。
下抜きとはドレンのプラグを引っこ抜いて、そこから下に向かってエンジンオイルを排出する方法となり、上抜きとはオイルレベルゲージからホースを差し込んで、そこから吸引してオイルを抜く方法です。
一般的には下抜きではあるのですが、下抜きの場合ドランプラグを外して、そしてオイルを出すので、再度締め込みの作業があります。
ヘタなお店で施工されると、実はこの部分のネジ山を壊してしまう様なお店もあります(笑)ですので、抜き量は差がありますが、安全策でいきたいと言う人は、オイル交換は上抜きでしょうね。
新車時だろうと構いません(笑)それよりも、複数回オイル交換をしてあげる方が車には快適ですから、怖い人は上抜き、任せられる工場なら下抜きで選んで良いかと思います。