ローダウン車はアライメント変化するの?その理由や調整費用他

   

どうもこんばんは大和です、今日もせかせか色々と作業をしておりましたが、今はタイヤ交換が多いですね(笑)雪もほとんど降らない状況で、ここにきてタイヤ交換が非常に増えております。

夏タイヤも溝が無い車が多いので、注文、交換、注文、交換を繰り返しており、少々腰が痛い状況ですが、今日はローダウン車についてのお話を書かせて頂きますので、少し参考にしてくださいね。

 

 

 

ローダウンにした場合、あまりアライメントと言う部分まで調整をしていない人も多いのですが、ローダウンは見栄えもそうですがメリットも勿論ありますがデメリットもあるんです。

やはりその点も知って頂いた状態でローダウン化をしてもらいたいと思っていますので、少しご覧になってくださいね。

 

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ローダウン車のアライメント変化はあるの?

アライメントというと…頭の中が真っ白な人もいるだろうと思いますが(笑)単純に言いますと、アライメントとは4輪タイヤがついていますが、そのタイヤの向きがローダウンしてしまうことで、車体を低くしてしまう事であっちこっちそっぽを向いてしまうということです。

例えば右前のタイヤが少し内側を向いたり…左後ろのタイヤが少し左斜めに向いてしまったり(笑)勿論、目で見て驚くほどのアライメント変化というのはわかりませんが、これらをアライメント測定することでどれぐらい外を向いているのか。

車検の足回りはどこを改造していたらダメ?チェック方法についても

そして内側を向いているのかがわかりますから、それらをアライメント調整で直してあげるということです。

車高を下げることで、いわゆるローダウン用のバネをショックに組み込むために、「分解整備」なるものをするわけですから、足回りの変化が出てくるわけですね(笑)一度外した部品を元通りに装着したつもりでも、そこには僅かな変化がでるわけです。

その変化というのが1か所ではなく、4か所出てしまうわけですからね(笑)ですのでローダウンにすることでアライメント変化は出てくるわけです。

 

ローダウン アライメント変化

 

ローダウン車のアライメント変化を無視した場合のデメリットとは…

ローダウンにすることのアライメント変化については何となくわかったもらったかと思います。

でもそのアライメントの変化を無視してしまって(笑)別にローダウンにさえなっていれば良いかな…と言う人はこの次に書かせて頂きますデメリットにも目を向けてもらいたいと思います。

車検 タイヤ溝の合格基準…ひび割れや片減りの場合はどうなる?

アライメントの変化に目を向けない場合のデメリットについては、ローダウンによって崩れたアライメントで走行をすると、タイヤの転がりも勿論悪いですから、燃費が落ちる可能性が出てきます。

何故ならば、タイヤの転がりが悪くなるわけですからね…自転車でも後輪か前輪がうまく転がらなかったら、漕ぐ人はいつもよりも相当力を入れて漕がないと、前に進みにくくなりますよね?そしてタイヤの変摩耗なども出てきますしね…。

ですので、単純にこんなことが起きてしまうとすれば、やはりアライメント変化による弊害があるわけで、無視できない訳です!

 

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ローダウンにした後のアライメント調整にかかる費用や安く済ませるには…

ローダウンにした後にアライメント調整をした方が良いことが分かった人は、どこで出来るか探されるかと思いますが、実は簡易的にアライメントを確認して、調整が出来なくもないのですが、かなりの知識と時間、そして道具も必要です。

自分でチャレンジしたとしても、恐らくかかる費用、時間を考えれば依頼した方が安いです。

でも、何となくアライメント調整をしてくださいと車屋さんに行っても、アライメント調整をすべき為の設備を持っていなければ、ハッキリ言って更に外注に出されるので高くついてしまいます。

ですので、安く済ませるには、こちらから色々とお店を調べてみてください!実は自宅や職場の近くにあっと驚くお値段でアライメント調整をしてくれる車屋さんも御座います。

 

 

特に、アライメント調整などのタイミングは、タイヤ交換とかのタイミングで足回りなどをごっそり交換するとか、ホイールのインチアップのタイミングで行うと言う人も多いハズ。

ですので、タイヤ交換やホイール交換などを得意としているような工場は強いかもしれませんね!

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