当て逃げは陸運局に行けば相手がわかる?加害者を探す方法とは…
2022/06/04
昨日まではこんな大きな凹みは無かった…当て逃げとは意外とその日にわからないこともあるんですが、後日気が付いてからではちょっと遅いんですよね。
大きく凹んでいれば、特にフロントバンパーとか、そのあたりなら気が付くのですが(笑)でも、巷では当て逃げされたら陸運局に行けばいいよ!なんて言われている人もいるようですね。
では、何故当て逃げは陸運局に行けば良いのか?その理由や、当て逃げした加害者を探す手掛かりになる方法を少し書かせて頂きますね。
当て逃げは陸運局に行けば加害者がわかる?そう言われる訳とは…
当て逃げされたの?なら陸運局に行けばいいよ。
確かに、これは一昔前なら正解だったのですが(笑)でも実際に、今は陸運局に行っても相手が判明するわけではありません!これは以前であれば、登録事項証明書、いわゆる誰がその車の持ち主なのかがわかったわけです。
ですので、陸運局に行ったらわかるよ!と言う人がいるわけですね…ただ、登録事項証明書は改正もあって、容易に入手することが出来なくなっていますから、当て逃げで陸運局に行ってもどうしようもないでしょうね。
現在は当て逃げで陸運局にいっても加害者と紐づけるような情報は入手できないと思ってください。
車体番号の下7桁も必要となると、例え加害者のナンバープレートがはっきりと分かっていたとしても、詳細な住所や氏名などは陸運局からは引き出せませんからね。
当て逃げされたら加害者はどのように探せば良いか?
ナンバープレートがわかっているとか、犯人を特定しやすい情報があれば、これは警察に行くのが一番でしょう。
そのナンバープレートでその車の所有者が割り出せますから、もしも本当にその車に当て逃げされたという証拠があれば間違いなく警察も動かざる負えないでしょうね。
ただ、事件性というところの目線でみると…動かない警察も少なからずいるのではないかと思います。
そんなときの為に、是非やってもらいたいのがドラレコの装着!まだ未装着の車もあるのですが、正直掛け金も必要ないですし(笑)あなたの車を守ってくれる最大のアイテムです。何が凄いか?もうあたりまえになっていますが、360°の視野であなたの車を当て逃げから守ってくれるわけですから、つけておくに越したことはありません。
当て逃げではほぼ9割の人が自腹で修理をされており、その出費を考えれば、ドラレコは本当に安いものです(笑)また、ドラレコがついているので当てた人も逃げずにその場にいることも決して珍しいことではありませんので、是非検討されてみてくださいね。
当て逃げされて警察が動いてくれない時には…
警察が全く動いてくれない!民事不介入だと言い張る…わからなくもないですが、もしも当て逃げされた挙句に、例えば物が無くなっているとか、そのような話しになると窃盗も考えられるわけですから、事が大きくなればなるほどに警察は動かざる負えない状態になります。
それに当て逃げの立証がより正確なもので、犯人特定が容易な場合などは動いてくれることもあります。
ですので、当て逃げされてからでは正直遅いのですが、自分の身を守る意味でもちゃんとしたドラレコなどを装着し、必ず最低でもナンバー、あとは加害者の顔など情報を記録として残す様にしましょう。
また、いわゆる弁護士などと被害届などを提出しにいくなど、あなたの動き方でも重い腰を上げるきっかけになる可能性は大きくあるので、そのあたりも本気で探すなら時間もお金もかかりますが、やった方が良いかもしれませんね。
ということで、今日は当て逃げについての話題を書かせて頂きました!