W221 ATF交換はしても大丈夫?理由やかかる費用について

   

どうもこんにちは大和です!今日はお久しぶりにですが、ベンツの話題です(笑)ご質問がパンパンになっておりまして…1つ1つお答えしてまいりますので、少々お待ちください。

ベンツはATFの交換をしても良いのでしょうか?断られたんですが、ダメなんでしょうか。Sクラスはできないというようなことはありますか?

このようなご質問を頂いておりましたので、お答えしますが、御質問者さん以外の方で興味があれば以下をご覧になってみてくださいね。

 

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W221 ATFは交換しても大丈夫?

W221といえば、SクラスになるのですがATFの交換を断られてしまっているのを想像すると、もしかするとかなりの走行距離を走っていてということがありますかね。

いえいえ、ATFの交換が面倒なんですよね(笑)というより、正直言うと多分技術面などもないものと推察しています…面倒なトラブルに巻き込まれたくないというのが心情でしょうね。

さて、結論としましてATFの交換ですが、しても大丈夫です!輸入車などのATFは無交換で問題ないなどと言われていましたが、それはもう過去のお話だと思っておいてください。

技術的にも、知識的にも昔とは比べ物にならないほど進化しております!エンジンオイルだって定期的に交換をされていますよね?もしも交換を怠るとどうなりますか?エンジンには深刻なダメージが蓄積されます。

そこと横並びで考えてもらうと分かりますけど、やはり交換は重要ですよ!

 

W221 ATF交換

 

ATF交換してはいけないと言われる理由とは…

そもそもですが、なぜATF交換はしてはいけないと言われていたのでしょうか?人の腕がないとか、専用のSSTや機械、交換に必要な道具が無いと言う場合には交換できないというのはわかるのですが(笑)実は交換によってAT本体が故障に繋がる可能性があるからです。

なぜ新品のオイルに交換するのにATが故障するのか?AT内のオイルのサイクル中に微細な鉄粉などがオイルの中を循環しています。

勿論ストレーナーや磁石などに鉄粉など含めて付着しますので、ある程度は取り切れてはいるのですが、残存したものはオイル内やバルブボディ内を循環しているわけです。

この古いオイルだからこそバランス良くそこに鉄粉は留まっているわけで、そのおとなしくしていた鉄粉などが急に流れの良いオイルで循環をさせてしまったら…どうなると思いますか?

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じっとしておけば良かったのに、動き回るので詰まって欲しくない部分にその鉄粉などが流れ込んで、詰まりを発生させてしまうことで変速不良などが発生し、ATが壊れてしまうんですよね。

でもこれって循環式などの交換で故障が多く発生していたからですよね(笑)新油と古い油が混じる、そして徐々に新油を足していって、古い油の比率を下げていくってな方法です。

となると、スラッジが完全に除去しにくくなるんですよね…やはりATFの交換は圧送できるものじゃないとダメですね!

 

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W221 ATF交換にかかる費用や安く済ませる方法とは…

さて、ベンツW221のATF交換にかかる費用ですがお知らせいたします!まず普通に依頼をしますと、6万~9万ぐらいで収まると考えてください。

でもこの費用を1円でも安く抑えるにはどうしたらよいか?まずはストレーナーだのカプラーだの、パッキンだのちょっとしたものは自分で購入して持ち込むのがOKです。

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部品自体がベンツは非常に高いんです!ここをおさえていかないと、まずは安くなりません(笑)純正パーツの信頼度はわかりますが、それよりも口コミをしっかりとご覧ください。

信頼度を確認して社外品、OEM部品を購入されれば問題無いでしょう!わたしも基本的にOEMを利用させてもらっていますが、本当に問題ないものは問題ありません。

オイルについては、私は純正が良いと思っていますので、ATF交換の時にはATFは純正オイルで検討を頂きたいですね!是非検討をお願い致します。

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