BMW ラジエターの水漏れはどこから?よく漏れる故障箇所他
日頃あまり気にされていないとは思いますが、このラジエターの修理はトラブルが大きくなってからでは本当に大変なことになりますので、要注意しておくべきです。
とはいえ、エンジンオイルなどに比べて交換頻度も長いため、意外とその水漏れとか、クーラント量が減っていても気にされない人が多いんですよね。
最終的にはエンジンルームからモクモクと煙が…なんてことにならないためにも、今日はラジエターから水漏れがよく発生する箇所について書かせて頂きます!他にも、出来る限り安価に修理ができる良い方法もお伝えしますよ!
BMW ラジエターから水漏れが起こりやすい原因とは…
ちょっと、ボンネットをあけてちょうどファンなどがついている手前のラジエター部分をご覧になってみてください。
見てすぐにわかると思いますが、ラジエター関係の部品には必ずと言って「ホース」があちこちに伸びていませんか?さらに、そのホースがいきついた部分などの根元もご覧になってみてください。
そのホースはクランプする部品でかしめていないでしょうか?もう気が付きますよね(笑)意外と単純な構造でホース自体が連結されているのにも関わらず、上からも下からも様々なホースがひしめき合っていますので、もう水漏れしちゃいますよ!と言わんばかりの構造ですよね。
恐らく、この部分が一番ごちゃごちゃしていますね(笑)しかも、たかがホース…年月が経ち、しかも熱が必ず発生する場所ですので、この締結部分というのは必ず脆くなり、そしてこのあたりから徐々に、ポタポタと水漏れが起こるわけです。
水漏れはアンダーカバーの方向にしたたり落ちますから、更に気が付くのも遅くなるので、意外とトラブルになってから気が付く人が多いんですよね。
原因は管理不足とも言えますが、パーツ自体が輸入車は国産に比べて脆いので、1つこれも原因ではないでしょうかね(笑)私も過去に乗ったBMWで2回は水漏れを経験しています。
BMW ラジエターからの水漏れがよく起る場所とは…
ラジエターコアからの水漏れはそんなに私は聞いたことが無いですね。
冷却水の水漏れで意外とあるのが、サブタンクの付け根からの水漏れですね、これは案外わかりやすいです(笑)しかも、意外と簡単に交換もできてしまうので、ここからの水漏れは自分でケアできそうです。
次に多いのは、やはりアッパーホースとロアホースの締結部分からの水漏れでしょうかね、これは本当に気が付きにくいです(笑)目安としては、クランプしている部分が白く粉っぽくなっていると要注意ですね!
BMW 冷却水に水道水を使って良い場合は?漏れた際の修理費他
あとは水漏れをしたであろう水の通り道などがホースにくっきりとついている場合などは交換すべきタイミングだと思います!次に多いのがウォーターポンプなどからの漏れでしょうかね。
サーモスタットなどからの漏れとなると、オーバーヒートに繋がることもあるので、注意しておきたいところです。
BMW ラジエターの水漏れ修理を安く済ませるには?その方法とは…
手っ取り早く水漏れを食い止めたいということであれば、様子見レベルですがラジエター水漏れ予防剤なるものはありますが…正直言いますとダメですね。
特にBMWなどの輸入車などは使用できないことが多いです!ですので、絶対にやらないほうが良いですね(笑)壊れたらエンジンがダメになってしまうと考えると、完璧に修理しておくべきです。
ということで、今日はこちらを紹介しますが、何故安く修理できるのか?というのも、こちらでは色々な修理工場の検索が可能なのですが、何より部品の持ち込み修理がOKな修理工場もサクッと検索できます。
他にも、こちらではBMWのラジエター周りの修理実績がある工場の情報も盛りだくさんなので、車種毎、メーカー毎の修理実績から安く修理できる工場を探すことも容易です、しっかりと実績のレビューを見つつ、あなたの予算等に合うお店を探されてみてください。
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