据え切りがダメと言われる理由とは?故障に繋がらない運転方法他

   

車の運転をしていると、ついつい気になる運転の仕方をされている人っていませんか?自分とは違う運転の方法に、助手席でヒヤリ…としたことがある人もいるかもしれませんが、そんな中今日は据え切りについてお話したいと思います。

据え切りとは…ハンドルをまわる限界まで目一杯にハンドルを切る事を指しているのですが、意外とこの運転の仕方をされている人は多いんですよね。

据え切りがダメだと言われ理由や故障に繋がらない運転方法などについて書いてまいりますので、気になる人は読み進めてくださいね!あと今日はBMWのG20の価格について教えてほしいと言うメールが届いておりました!

価格や相場など、色々と教えられることはあるかと思いますので、わたくし大和をうまくご活用くださいね(笑)

 

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据え切りがダメと言われる理由とは?

車の運転をしていると、たまに据え切りが必要な時もありますが…でもこれ何故ダメだと言われているのでしょう?

最近では据え切りなんて知らないと言う人も増えていると思いますが、単純に言うとハンドル自体は通称パワステ…パワーステアリングの動力を得て軽くハンドル操作ができますが、あまりにも据え切りをすることでこのパワステに負荷がかかると言われていますよね。

あとはドライブシャフトにもダメージがあると言われています!確かに、ただのラバーで覆われているだけですから…あまりにも強引な運転ではこのラバーが裂けて、そこからグリスが飛び散るなんてことにも。

でも、据え切りをするシュチュエーションは常日頃からあるでしょうか?実際のところ、ハンドルを全開にきったじょうたいで運転する事なんてありませんよね(笑)ですので、ダメというよりは、極力少なくしてほしいと言うレベルなんです。

何度も切り返すよりは、一発で据え切りして脱出した駐車場(笑)なんてものも存在するわけですから、ダメではなく極力少なくすることで、車へのダメージも少なくなると思いますよ。

1回据え切りしたからといって、すぐに壊れることはありませんので、そこは心配しなくとも良いでしょう。

 

据え切り ダメ 理由

 

据え切りはタイヤに悪影響?その理由とは…

パワーステアリングやドライブシャフトの負担につながることは書かせて頂きましたが、据え切りは実はタイヤに悪影響があります。

それは何故か?その理由ですが、タイヤが走行中には接地が薄くなるので、そんなに抵抗が発生していないのですが、据え切り状態ではタイヤは地面にほぼ全体が接地していますよね。

ということは、そのまま接地面積の多い状態で、停止状態からハンドルを据え切りしてしまえば…その一番接地している部分には大きな摩擦が発生するわけですから、すなわちその部分のタイヤのゴムはより多く削れてしまう事になります。

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勿論、目でわかるほど削れることはないですが(笑)それでも、その習慣づいた運転方法を常に実践していればどうでしょうか…1年後…2年後と経過した時に、同じ車で同じようなタイヤを履いていたとしても、恐らく消耗具合は据え切りしている車のタイヤの方が消耗しているはずです。

かつ、パワステやドライブシャフトにも負担がかかっているわけですからね(笑)ということで、据え切りについては実はタイヤへの影響が大きいと思います。

 

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据え切りしても故障に繋がらない運転方法とは?

据え切りする車としない車の故障率については、データがないので何とも言えませんが…とはいえ、決して良いと言える運転方法ではないと私は思っていますので、是非故障低減につながる運転方法を実践してもらいたいと思います。

まず、据え切りしたくなるような狭い駐車場からの脱出など、このような状況下ではできるだけ据え切りしつつもクリープ状態で車体を動かせながらハンドルを切るなど、工夫が必要です。

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これは前進するときだろうと、後退するときだろうと一緒ですね!何度も何度も切り返していると…この人運転ヘタだな(笑)なんて目が気になってしょうがない時もあるでしょうけど、それでも何度も切り返した方が車には優しい乗り方です。

特にですが、国産車よりも輸入車は据え切りばかりしているとダメージは大きいです…実際に国産車でもパワステとかドライブシャフトの故障はかなりの金額、出費が伴うものですがこれが輸入車になると…もう泣きたくなるほどの出費になります。

癖がついている運転方法は中々改善しにくいのですが、少し気にしながら運転すると良いでしょう!

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