盗難車かどうか調べる方法や見分け方は?ドリルアタックとは何
買った車が盗難車だった、もしくは今買おうとしている車が盗難車の可能性がある!これは大変なことですよね(笑)前者の場合は完全にアウトなんですが、後者の場合は何とか買わないように踏み留まって頂きたい!
ということで、今日は色々と書いていきたいのですが、盗難車かどうか調べる方法、そして見分け方というものがあります!これはもしもの時に覚えておいて頂くと良いかと思いますので、しっかりとご覧くださいね!
そして、気になるドリルアタックなるものについても書かせて頂きますので、どうぞそのまま読み進めてください!
盗難車かどうか調べる方法とは何?
盗難車かどうかなんてどのように調べたら良いのか…方法がないと思われていませんか?
そんなことありません!色々と方法はあるのですが、まずやって頂きたいのは車検証などを含め、相違点がないかを探すのですが、その車が車検証通りの車であることを指している個体の番号が合致をしているか。
このあたりをしっかりとチェック!しつつ、万が一相場よりも遥かに安いなど条件が良すぎる場合には、盗難車としての届け出が出ている車輌でないか?を確認しておくのも良いでしょうね。
そこまで車を買う時にはしないと思いますけど…という人はいると思います!ですので、最低でも車屋さんに聞いておくのも良いでしょう(笑)失礼な話しですが、もしも盗難車と判明した場合、売った車屋さんにも責任はある程度出てきますからね!
ちなみに、車体番号がよく読み取れない車なんてのも存在することがあるのですが…これは絶対に避けてください!盗難車である可能性が普通の車輌よりもグッと上がります。
しかも新たに職権打刻なんてしていれば、制度としてはちゃんとした認められた新打刻なのですが…可能性としては高い場合もありますね。
盗難車かどうかの見分け方とは?
見分け方は正直言いまして、外観からは絶対に分からないと思います。
やはり不自然な点を先に洗い出す、あとは怪しい個人売買などは避けるというのが肝でしょうね(笑)書類や整備記録など、書類の揃い方が良くないなんてのも怪しい車輌の1つです。
また、とにかく出所含め売る側が何も言わない!話が合わない!つじつまが合わない!毎回言う事が変わる(笑)なんて車はどう考えてもいわくつきです。
車を見物に行った際には「下取り」と聞いていた車が、購入前に再度見に行くと違う営業マンが「オークション会場で買ってきた」なんてコロコロ変わる車輌もこのような盗難車かどうかを見分ける1つにもなるかもしれないですよね。
怪しいと感じたら買わない!これは絶対です(笑)安いし、もし盗難車で何かあっても大丈夫だろうとたかをくくらずに、購入は避けましょうね!
盗難車の形跡?ドリルアタックとは何?
ちょっとドアに小さな穴があいたので、鈑金と塗装しています!
よくあるようには思いますが(笑)でも、それが相場よりも安くて高級車だった場合、盗難車なのでは?という疑念が生じた場合、もしかするとその板金箇所はドリルアタックの跡を消すための板金かもしれません。
ドリルアタックとはそもそもご存知ですか?
ドリルアタックを行い、盗難されるレクサスは非常に多いと聞きますが、その手法は運転席側のドアに隠されたドアロックのシステムをほんの数ミリのドリルで破壊して、車を乗って逃げる訳です。
ドアロック機能とセキュリティは連動していますが、そのロック機能を壊されてはアラームも鳴らないため、やられてしまうと、夜間だと気が付かないでしょうね。
ということで、盗難車には気を付けてくださいね!