リレーアタックとは何？有効となる電波の距離や対策グッズ他
2022/06/11
聞きなれない言葉ですよね(笑)リレーアタック！何かの技みたいな名前ですが、このリレーアタック気を付けてください。
あなたの大事な車を盗難するための手法であり、非常に簡単な仕組みであなたの車の開錠がなされてしまうんですよね…勿論ここ最近のプッシュスタート車では、そのまま乗られてしまうわけです。
今日は、リレーアタックとはどのような仕組なのか？を簡単に説明させて頂くとともに、有効となる電波の距離や対策するためのグッズを紹介しますので、もしも高級車、人気車種に乗られている人はチェックしておきましょう。
リレーアタックとは何？仕組みについて…
リレーアタックですが、仕組みについてご存知ない人は簡単に説明しますので、是非ご覧ください！
リレーアタックとは、まずあなたのスマートキーがありますよね？このスマートキーからは人体には全く関係のない(笑)微弱な電波があり、キーレスのボタンを押すことで、その電波が車両側に発信されて、鍵を開け閉めしたり、そしてエンジンをかけたりできるわけです。
鍵が無いとあかない！という時代ではないので、このキーがあれば何でもできちゃうわけですね。
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そこを悪用するのがリレーアタックなるもの(笑)その微弱な電波を、盗難グループが持ち合わせる中継器にキャッチさせて、その中継器から更に発信させる電波を利用して車をいとも簡単に盗難するというような方法です。
そんなことよく思いつきますよね…そしてそれを実現化させてしまうわけですから本当に怖いです。
家の中に鍵があるのに犯人はどうやって…というケースの場合、間違いなくこのリレーアタックなるもので盗難グループは盗み出していますから、こうなるとお手上げですよね。
リレーアタックができる有効な電波の距離とは？
となると、車からとにかく遠いところに鍵をおいていれば防げますね！解決です(笑)なんて人はお気を付けを。
全く解決にはなっておりません…鍵が家の中の、さらに車から一番遠い場所にあろうとも、さっき申し上げました中継器があればそんなハードルはなんてことありません。
更に申し上げますと、中継器が複数あればどうでしょうか？(笑)もう意味が無いですね…あなたのスマートキーから２台の中継器を経由して、鍵が開錠され、そして乗っていかれる。
ですので、有効な電波距離を考えて防ぐと言う方法はもう古いです…というより年々巧妙化し、そして進化している盗難方法ですから、これでしばらく大丈夫だ！ということは決してありません。
ということで、有効な電波距離については以前は３メートルだの5メートルだの言われていましたが、もう一昔前の話なので、やはり人気車種に乗られている人は、是非次に書かせて頂くようなアイテムをご利用ください。
リレーアタックを妨害できるおススメアイテムとは？
リレーアタックなるもの妨害するためには、やはりこのようなアイテムがお勧めです！まずは大前提なのですが、ソフト面の妨害はするものとしても、ハード面の対策は絶対にしてください！ハンドルロックなんて大袈裟なと思われるかもしれませんが、平日には全く車には乗らないと言う人はしておくと有効です。
勿論破壊されてしまうと元も子もないですが、何より時間稼ぎはできます！(笑)ですので、リレーアタックなるものされる、でも盗難するにはハードルが多いと思わせるためにもハンドルロックは必要です。
そして肝心なリレーアタックを防止するには、電波遮断をするためのケースが重要です！アルミ缶に入れておけば大丈夫なんてことも言われていますが、さすがにこれも一昔前の話。
しかも持ち出すことなど利用を考えると、常にアルミ缶携帯は難しいと思うので(笑)このようなケースは当たり前ですが準備しておくことをお勧めしますので、是非レビューなども見つつ参考にしてくださいね。