車検時 ホイールのはみ出しはどこまでOK?ナットについても
車検の時にホイールははみ出していたらダメだよとか、タイヤはダメだよとか色々と指摘されたことはありませんか?はみ出しについては、都市伝説的な話が昔から多いので(笑)しっかりと学んで頂きたいと思っていますが…。
ホイールのはみ出しやタイヤのはみ出しについては、条件こそあるものの…良い場合もございます!
ということで、今日は車検時にホイールのはみ出しはどこまでOKなのか?そして最近ホイールナットがロングタイプのものもありますね?カスタム志向が強いものになるのですが、それらも車検の時にはどうなのか?書かせて頂きますね。
車検時 ホイールのはみ出しはどこまでOKなの?
まずこのホイールのはみ出しについてですが、勘違いされている人が断然多いですね!タイヤがはみ出していい部分、そしてホイールがはみ出していい部分がごちゃごちゃになってます。
このタイヤとホイールのはみ出し問題については全く切り離して考えてください!タイヤがはみ出して良い部分、ホイールがはみ出して良い部分がありますから、車検の時にはここをチェックですよ!
でより厳格に決められているのはホイールですね!このはみ出しは基本的にダメだと思ってもらった方が良いです!その上でどこまでOKかと言うと、これは今までから基準は緩和などされていないのでホイールのはみ出しは、前30度、そして後ろ50度の範囲については、フェンダー内にホイールが収まってないといけないです。
ですので、その範囲さえなんとかなればはみ出しは問題ない!のであれば…と考える人もいるかもしれませんがそう甘くないでしょうね(笑)正直、この部分以外はみ出して良かったとしても、その状態はかなりのネガティブキャンバー状態でもあるとは思うので、車検では違う部分の指摘をうけることになるでしょうね。
車検時 ホイールナットのはみ出しはOKなのか…
車検時のホイールのはみ出しについてはご理解いただけましたかね?
ちなみにですがタイヤについては、10mm未満なら出てもOKです!でもタイヤですからね(笑)ホイールと間違えないようにしましょうね、さて、最近ではカスタムのナットなども出ていますね。
ロングナットと表現しましょうか!トゲトゲのようなものもあったり…ただこれ車検の時にはNGです。
ホイール クラックや割れがあっても車検OK?良い場合と悪い場合
いわゆるこれもはみ出しと定義して考えるとどうでしょうか?たしかに緩和されている部分はありますが、ここまでになると危ないですよね…先ほども書いたように10mmまでのはみ出しはタイヤのみOK。
それ以外のはみ出しは車検時もそうですが、公道走行中に警察のお世話になるかもしれませんので、お気を付けくださいね。
車検時 ホイールがはみ出している場合の対処法
車検時のホイールはみ出しについてですが、対処法はあるか?ということですが、車検前に不安があればまずはスペアのタイヤに交換です。
これはスタッドレスタイヤでも純正タイヤでも、ネットなどで手に入れた溝有タイヤ付きの、ただの転がしタイヤなどに変更してしまえば、まずホイールがはみ出しているので車検に困った!ということは無くなりますよね。
絶対に大丈夫だと思います(笑)ただ、このような状態になっている車はまず正常では無い(笑)ハードカスタムをしすぎていることが原因になっていることもあるので、是非一度足回りを点検、見直しをしてもらうと良いでしょうね。
でも、この無理な状態でも車検を何とかしたいと言う人は…こちらから一度問い合わせをしてみてください!車検の実績などもカテゴリ毎に見ることが出来ますし、車種毎、そしてかかった費用なども見ていただけますよ。
訪問してが面倒だと言う人は、こちらから検索して、興味のある修理工場やショップにネットから問い合わせを入れてみてください、ハードカスタムの車の車検には強い工場がありますよ。
できれば、アライメント測定などができる工場が良いですね!でないと、解決に至らない場合が多いですからね。