ホイールの締め付けにトルクレンチが必要?使い方やおススメの商品
2022/05/29
どうもこんばんは大和です、今日も納車前の車の整備をしておりましたが、通る人みんなマスク…マスク…マスク(笑)何だかこの先の不透明感が本当に嫌ですね。
もっと良い話がないでしょうかね(笑)景気についてはよくわかりませんが…このままの調子だと車の買い替えとかは後回しで、買い控えが出てくるでしょうからね。
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個人的には消費税なんてものはこのような時には完全撤廃をしてもらって、何とか個人消費が落ち込むのを防いでもらいたいものですよね。
さて、そんな暗い話はやめて(笑)今日はトルクレンチの使い方について書かせて頂くのですが、ホイールのナットを締め付ける際に、トルクレンチを使うのが絶対なのか!そして使い方や、知らなかった人や使いづらいと思われている人向けに、私大和がお勧めする商品を少しご紹介しておこうと思います。
ホイールの締め付けには絶対トルクレンチが必要?
ホイールの締め付けの際に、車屋の感覚だとトルクレンチを使うのが当たり前ではありますが(笑)このトルクレンチ絶対にしないといけないものなのか?
これ実は、絶対ではないです!勿論使った方が、精神衛生上良いわけですが、もしも自宅にないからといって悲観的にならなくても全然OKですよ(笑)ではない場合にはどのようにすればよいか…。
これは経験値もあるのですが、基本的にトルクレンチはしっかりと締まっているかを確認する意味もありますが、反対に締めすぎていないか!というのを確認する意味合いもあります。
では、良い塩梅で締め付けをしなければなりませんが、男性をベースに言わせてもらうと、しっかりと体重をかけながらLや十字型のレンチに体重をかけて閉めれば問題ありません。
締めすぎの注意点としては、ネジに対して「ギー」というような音が出てしまうと、それは締めすぎの合図にもなりますので、それを目安に締める、そしてちょっとだけ走ってまた締めつける。
これをして頂ければ、トルクレンチを使わなくても締め付け自体はできますが、心配だと言う人にはトルクレンチの準備をお勧めします(笑)後程使いやすいトルクレンチを紹介しますので、もう少し読み進めてください。
トルクレンチを使用してホイールを締め付ける方法とは?
手順としましては、まずホイールのナットを手でドンドン締め付け方向にまずはまわしていきます。
手で締め付けをしていくので、ホイール側の底端にナットが当たったところで次のナットを手締めでドンドンまわしていく作業をまずはしてもらいます。
均等にまわしていかなければなりませんので、ちゃんとホイールがローター、ハブ側にちゃんと平行についていることを確認しながら手締めをしていってくださいね。
そしてそれができたら、今度は十字レンチなどでまわしていくのですが、タイヤが空回りしたりしますから、ちゃんとジャッキアップの圧を抜いて、タイヤが接地するぐらいのところまで油圧を下げてください。
そしてタイヤが接地した状態で、十字レンチなどを使用してネジが締まる方向に向けてグッとしめましょう、その後トルクレンチを準備し、その車に対して適正なトルク値を設定し、増し締めをしていきましょう。
では、そんなトルクレンチでこれがおすすめ!というものを次に紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
ホイールの締め付けにおススメのトルクレンチを紹介
とにかくトルクレンチと言えども、色々と商品がありますから、選ぶのも大変ですし一度購入してしまうと使い勝手が悪くても継続して使わないといけなくなりますからね。
ですので、こちらに紹介させて頂くトルクレンチを一度検討されてみてください。価格とのバランスを考えますと、エマーソンのトルクレンチは全然ありですね(笑)個人的には、一般ユーザーで、トルクレンチなんて使ったことが無いなんて人にも、おススメできます。
でもやはりこのトルク値の管理とか、なんとなくトルクレンチに対して、イメージが良くない、面倒だなと思う人にはこのような商品もおススメです。こちらをおすすめするのは、見て頂くとわかるとおり、十字レンチとトルクレンチの一体型のような商品なので、面倒な工具の管理もこれ1本で収まってしまうと言うわけです。
ですので、面倒だと感じやすい人向けにはこちらの商品をご紹介しておきたいと思います。