並行輸入車 購入時の注意点や買ってはいけないお店や車輌の特徴
本国の仕様で日本国内を走れる…メーターがマイル表示になっていて、アメリカ感が味わえる(笑)左ハンドルなので、優越感がある…などなど、色々なことで並行輸入車に憧れる人は多いかと思います。
完全な輸入車でも例えばUSのBMWとかアウディなどもそうですし、国産だとレクサスの左ハンドルなど、ちょっと得した感じがありますよね！しかもリスクもあるので、多少安めということもありますよね。
でも並行輸入車を購入する前に、是非こちらを読んで注意点を確認してからにしてください(笑)そして買ってはいけないお店のお話、他にも買ってはいけない車輌の特徴などについても書かせて頂きますので、是非気になる人は読み進めてください。
並行輸入車 購入時の注意点とは…
並行輸入車ですが、購入時には是非気を付けてもらいたいことがあるのですが、例えば左ハンドルのレクサス！レクサスと言えばトヨタ、トヨタと言えばあちらこちらにもディーラーがある！
なら壊れたら修理はディーラーでやってもらえる…と思っていたら大間違いです(笑)並行輸入車、しかもレクサスだとわかっていたとしても、並行輸入車のレクサスという時点で修理は100％断られます…というより入庫すらできません。
ですので、書かせて頂いた通り国産車の逆輸入の場合でも、このようなリスクがつきまとうので、そして修理部品１つ調べるのも非常に大変、さらにはリコール対応もしていただけない。
並行輸入車 リコール対応不可の理由とは…安価な修理工場の探し方
というような修理ができないリスクがずっとつきまといますので、並行輸入車を購入時にまず考えて頂きたい、そして注意して欲しいのは「修理」などのメンテナンスですよ！
並行輸入車を買ってはいけないお店の特徴とは…
並行輸入車を買ってはいけない車屋さん…お店の特徴なのですが全て当てはまるわけでは無いですが(笑)これだけは言えます。
代金先払いは絶対にダメ！これに尽きますね(笑)並行輸入車ということをいいことに、買い付けに行くので代金は先に振り込んでいただかないといけないとか、輸入する際には為替の変動でもしかすると追加料金がかかるかもしれないとか、輸送費用は全て時価なので、先に振り込んでもらっても、その後足らずが出たら請求をさせて頂くかもしれない。
こんな理由をつけてくる車屋さんやブローカーなどには気を付けてください！それは並行輸入ばかり扱う車屋さんでなくても言いそうには思えますけど(笑)並行輸入車を取り扱う車屋さんは意外とこのような話をしてきます。
実際に、調べてみてください(笑)圧倒的に並行輸入車の購入でトラブルになっている人…多いですよね(笑)並行輸入車を買う、並行輸入車をレストアする、並行輸入車のエンジンを載せ替える、とにかく並行輸入車絡みは良いことはないですね。
国産ベースでUS仕様にされたほうが100倍楽ですよ！さて、最後に買ってはいけない並行輸入車の特徴を次に書かせて頂きます。
買ってはいけない並行輸入車の特徴とは…これが当てはまれば要注意！
それでも並行輸入車が欲しい！リスクは承知です！と言う方は購入をされても良いでしょう。
でも、これだけは言っておきますが、買ってはいけない並行輸入車の特徴があるので、それは知っておいてください(笑)それはオートチェックとカーファックスでの車輌履歴が全く違う車輌です。
カーファックスやオートチェックでは、車輌が本国で乗られていた時の履歴が出てくるわけですが、相違しているということはどういうことか？相違しているとは、事故歴があるのか？走行距離はどのぐらい走っているのか？これらが全くあてにならないということです。
並行輸入車では故障リスクがあるわけで、勿論過走行になればなるほどリスクがありますよね？ということは…大体わかりますかね？(笑)買うべきではないということがわかると思います。
まずなるべく良い状態の並行輸入車に出会おうと思ったら、このような書類があることや、知識がないと安易に手を出すと大やけどしてしまうので、注意しましょうね。