ムーヴL175S 振動発生の原因とは?エンジンルームの確認方法
どうも大和です、そろそろお仕事が始まる方もいらっしゃいますかね?私もその1人ですが、とはいえ意外とGWなどがあけてすぐは暇なんですよね(笑)GW期間中の方が忙しいくらいですね。
GW中に車のエンジンがかからなくなったとか、パンクしたという連絡を頂くことが昨年などは多かったですね(笑)今年はほとんど移動など規制になっていましたから、連絡も全く無く…。
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さて、今日書かせて頂くのは、久しぶりに国産車のお話となりますので!(笑)ダイハツムーヴの定番にはなろうかと思いますが、意外とお悩みの人もいらっしゃいますので、解決方法を是非ご覧くださいね。
ムーヴL175Sの振動発生は何が原因?
ムーヴのL175Sですが、L150S同様に、まだまだ乗られている人もいますよね!エンジンも丈夫ですし、デザインも決して飽きが来ないのでカスタムなどのグレードやRSなどは今でも走っているのを見かけます。
さて、そんなムーヴですが、持病とも言われる振動発生の症状。
ではどのような症状かと申しますと(笑)まずはハンドルに伝わる振動ですね、エンジンをかけてアイドリングをしている時に、ハンドルから伝わるブルブルとするような振動、そしてひどくなると、運転席側と助手席側の内装部品からもガタガタと音が出たりしますね。
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特に、ドリンクホルダーなどの内装部品からもガタガタと音が出たりと(笑)あるパーツの状態が悪くなると、振動がかなりの確率で発生します!勿論プラグ関係がダメになってしまっても、振動が出てきますが、点火系の振動とはまた異なる振動になりますよ。
プラグ関係は走り出すと、回転数が上がらないなどの症状がありますが…あるパーツの状態が悪い時には回転数などに影響は全くありませんからね!
そしてあるパーツについてですが…それは「エンジンマウント」と呼ばれる部品になるのですが、あまり聞きたことがないパーツだとは思いますので、その説明などもさせて頂きますね。
ムーヴL175S エンジンマウントとはどんな部品?
エンジンマウント?なんて普通に車に乗っている人では、あまり聞きなれない部品だと思います。
エンジンをマウントしている部品!すなわち、エンジンを支えている大事な部品ということですね、この大事な部品が年式が古くなるにつれ、そして走行距離が嵩むにつれ、ドンドン劣化して、振動を発生させる原因になるのです。
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ムーヴのL175Sだけに装着されている部品ではなく、国産車でも輸入車でもほとんどついている部品ですのでそこはお間違えなく(笑)ただ、エンジンの置き方や大きさによって、このエンジンマウントのサイズなどは異なります。
L175Sのムーヴは3個のエンジンマウントでエンジンを支えているのですが、どこについているのか非常に見えにくいんですよね(笑)ですので、確認方法などについても書かせて頂きますね。
ムーヴL175S 振動の確認方法とは?エンジンマウントはどこにあるのか…
先ほど画像にも載せておりますが、エンジンのオイルフィラーキャップのすぐ下にボルトが、確か14ミリのボルトが出ていると思うのですが、その部品がエンジンマウントと言う部品です。
ですので、振動が出ている場合には3個の内、この1つの部品の部分を確認してグッと抑えて振動が少なくなった?ように感じる様であれば、間違いなく交換した方が良いかと思います。
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でも3個全てのエンジンマウントを確認した方が良いですが…自分で確認をするのであれば、この運転席側のエンジンマウントの良し悪しで他のマウントがどうなっているかを想像して頂ければ問題ありません。
過去の経験ですと、このエンジンマウント1個がダメになっていると、他のマウントも大体ダメになっています!また、バッテリーケースのしたについているエンジンマウントもダメになるのが早いので、最低2つは交換するのがベストでしょうかね。
でも実は、運転席側のエンジンマウントを交換するだけで劇的に振動は少なくなりますので、あとどれぐらいの年数を乗られるかわかりませんが(笑)数年ということであれば、運転席側のみを交換するだけでも効果は感じられるかと思いますよ。