エンジンをたまに高回転まで回すべき理由とは…しないとどうなる?

      2022/06/11

車は基本的に変速機、そしてタイヤ、ブレーキ、ホイール、そしてエンジンなど最低限の装備があれば公道を走れるわけですが、エンジンをあまり高回転に回したことが無いエンジンと、適度に高回転まで回したエンジンで実は状態はかなり違うんですよね。

でも何が違うの?と思われる人も多いかと思いますけど、これは見た目にはそう違いはないんです!エンジン内部機関の状態に差がつくと思っておいてほしいんですよね。

ということで、今日はエンジンを高回転まで回していない車、反対に高回転までたまには回している車の何に差がつくのか…もしもしていないとどんな行く末が待ち受けているのか(笑)書かせて頂きたいと思います。

 

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エンジンをたまに高回転まで回すべき理由とは…

人によって車の乗り方は様々ですし、生活の違いなどでも車のコンディションというのは違ってくるんですよね(笑)例えば、同じ5万キロの車輌であっても週末を中心に遠方へのドライブで5万キロ走りぬけた車と、近所への細かな買い物などを中心に毎日複数回乗って5万キロを走り抜けた車輌では、状態が全然違います。

近場のドライブが多い車の特徴は、やはりボディへの傷が多いですね(笑)特にドア周りなどはドアパンチなどをされたり、ひっかき傷が入っていたり、明らかに近場で乗る機会が多かったんだなというような外装をしています!内装についても、ドアの内張り下部、足元の汚れがサンデードライブ車輌よりも遥かに傷が多いですね。

 



 

一転長距離ドライブの車の特徴はフロントバンパー、ボンネット、ガラス、フェンダーあたりに小キズが多いですね!飛び石でついたであろう傷が多いので、これもまたわかりやすいです(笑)さて本題のたまにはエンジンを高回転まで回すべき理由ですが、それはエンジン内の不燃を避けて欲しいんですね!やはりエンジンがしっかりと暖まる前に停止、そして再始動を繰り返すとエンジン内部に汚れが蓄積しやすく、特に直噴系のエンジンなどにはあまり宜しくありません。

ですので、エンジンをたまには高回転までしっかりと回転数を上げてもらい、エンジンの燃焼活動を手助けしてあげて欲しいんですよね(笑)エンジンの燃焼効率はやはり冷えているほど低いので、その分ガソリンの噴射量が上がります!でもその状況でエンジンを停止してしまうようなチョイ乗り運転は良くないんですよね。

 

エンジン 高回転 たまに

 

エンジンを高回転まで回していない車はどうなるの?

エンジンを高回転まで回すのが怖いと言う人もいらっしゃいますよね!例えば女性、高齢者、ペーパードライバーなどはアクセルを思いっきり加速をつけるために踏み込んだりというのが苦手な人が多いと思います。

これと同じで実はブレーキを思い切り踏んでというのが苦手な人もいるのですが、高回転まで回していない車でも勿論すぐに壊れると言う事はありません!先ほども申し上げたように、結局はエンジン内部への汚れ、スラッジ、カーボンなどが埋積していくので、これが数年後に差が出てくる原因になるんです。

エンジンがなかなかかからない時の対処法や修理すべきポイントとは

例えば、軽いノッキングが出るとか、燃費が良くないとか、オイル漏れ、マフラーから白煙が出るとかというような症状に見舞われる訳です。

カーボンなど汚れがエンジン内部に蓄積していくと、燃費も落ちますし良いことは絶対にありませんから、日ごろからエンジンにしっかりと熱を入れる!たまには回転数を上げて運転をしたり、少し長めの走行も重要ですので、気を付けてあげてくださいね!

さて、エンジン内部の汚れを修理工場などに依頼しなくとも除去、洗浄できるようなアイテムも実はありますので、一度次にご紹介させて頂きますね。

 

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エンジン内部のカーボンや汚れを除去・洗浄するお勧めアイテムとは…

もしも高回転まで回す頻度がほとんど無いと言う人は、今からお勧めするアイテムを使用されてみても良いかと思います!特に走行距離が多い車、年式が古い車などは効果てき面です。

実際に私も20万キロ近い軽自動車の代車に注入をしていますけど、体感できるぐらい良くなりますね(笑)ただ言っても伝わらないので、注入してもらって乗ってみることをお勧めします。

 

 

まずはこちらをおススメするのですが、エンジン内部に直接手をつけるのは…と言う方でも簡単に作業できます!燃料タンクから注ぎ込むだけで、燃焼室やインジェクターなどエンジン周りの機関にはびこる汚れの除去を手伝ってくれるので、女性でも分かりやすい商品で私もおススメしてます。

 

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