スタッドレス装着車の乗り方や注意点とは…下り坂や上り坂他

   

スタッドレスタイヤを初めて装着するのに不安なのは、実際に積雪した際の運転ですよね!どのような乗り方が良いのか、少し悩む人もいるとは思いますが、今日は乗り方についてまずは書かせて頂きます。

そして注意点もアドバイスしてまいりますが、下り坂や上り坂などについての乗り方なども紹介しますので、ちょっと不安だと言う人は読み進めて頂ければと思います。

 

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スタッドレス装着車の乗り方や注意点とは…

スタッドレスタイヤを装着したものの、実際に雪が積雪していると不安な人も多いことでしょう。

では実際にどのように乗れば良いかを書かせて頂きますが、まずはノーマルタイヤよりも急発進や急ブレーキは避けて頂きたいですね!というのも積雪をしていると、急発進では雪にタイヤが埋まりやすく、タイヤがとられやすいです。

そして急ブレーキもノーマルの時と比べて止まりませんから、いつもの間隔よりもアクセルを踏むときはゆっくり、そしてブレーキングは徐々に減速していくのがベストです。

更に急ハンドルも注意したいですね…ゆっくりと減速しながら、徐々にハンドルを切ると言うのがセオリーです!これは普通車だろうと、軽自動車だろうと同じです!ハンドルが取られて、あらぬ方向に進み始めると、さすがに立て直すのは難しいです。

ですので、注意すべきはこれらのことを最優先にして頂く様にお願いしたいですね(笑)ちなみに、スタッドレスタイヤはノーマルタイヤよりも空気圧は少な目ぐらいで問題ありませんので、もしもご不安であればガソリンスタンドなどで空気圧のチェックもしておきましょう。

 

スタッドレス 運転 注意点

 

スタッドレス装着車 下り坂での運転方法について

平地での運転は問題ない!と言う人は、下り坂ではどうでしょうか?初めてだと、かなり怖いハズですよね。

下り坂での運転方法については、やはり速度に注意です!制限速度40キロの道だからといって、20キロで雪道を走ること自体は違反ではありません(笑)ノーマルタイヤなら40キロで下れていたけど…と言う人はそれでいいですよ(笑)

とにかくゆっくりと下ってください(笑)そして気を付けたいのはきついカーブですね…ハンドルが取られやすいですし、雪でセンターラインなども見えにくい!カーブミラーが雪で見えない。

 

 

いつもと違う風景がそこに広がっていますので、とにかくゆっくり下ってもらってOKです。

後続車がいる様であれば、邪魔にならないスペースに車を寄せて、先に行ってもらうというのも良いでしょうね!その際には、ハザードを点滅させて後続車にサインすることも忘れずに。

 

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スタッドレス装着車 上り坂での運転方法について

スタッドレスタイヤ装着車の上り坂の運転方法ですが、気を付けたいのは一回止まってしまうこと!これは要注意です。

一度止まってから走り出す場合、特に勾配のキツイ坂については一度止まるとそこから登るのはとにかく難しいです!ある程度、平地からスピードにノッた状態でそのままアクセルを踏み込んで勢いで登らないと登れません。

もしも、上り坂で全く動かないと言う状況になれば、状況にもよりますが、無理に坂を上らずにもう一度下って再度チャレンジもアリです!勿論その状況によりますので、いきなり急旋回して反対車線に切り返すなどは危ないかもしれないので、ご注意を。

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また、自分で何とかしたい!と言う場合には、一度ドライブからローギアに入れて、再度発進してみてください。

もしかすると登れる可能性はあるかもしれません(笑)それでもダメであれば、タイヤの周りに砂などをまき散らして、タイヤと地面に対して何等かの抵抗をつくると言う作業をしてあげるのも良いですね。

周りの状況をしっかりと見つつ安全運転を心がけましょう!

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