オートマ(AT)が故障した時の症状や原因は?予防方法について他

      2022/06/11

何か車の動きがおかしいような感じがする…人の直感は当たります!エンジンとかオートマなどは車を動かすのに非常に重要な部品ですからね(笑)ほぼ毎日乗る機会のある愛車の異常に気が付かないとなると…それはもう少し可愛がってあげて欲しいですね。

さて今日はエンジンと同じぐらい重要なオートマが故障した場合の症状、そして気になる原因や予防する方法について書かせて頂きます!エンジンがすこぶる快調でも、オートマが機能を果たしてくれないと前進も後退も出来ません。

ですので、今日はそうならないためにもしっかりと書かせて頂きますので、是非ご覧ください!

 

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オートマ(AT)が故障した時の症状とは…

オートマが故障した時の症状ですが、どのようなことになるのか少し書かせて頂きますね!実際にオートマといっても通常のギアのオートマからCVTのようなオートマまで様々です。

良くある症状としては…まず変速がうまくいかないので車自体の加速感が全然ない!車体が重く感じるというような症状ですね(笑)変速こそするものの、滑りながら変速をしていくので、ギア比などが合わず加速感が得られません。

 

 

また、これはギアを備えているオートマに良くある症状ですが、オートマが故障している時はドライブとかバックギアにギアをシフトチェンジした時に「ガクン」という大きな音と共にシフトチェンジされ、車体が振動するようなケース。

こうなっていては、もう前にも後ろにも動けなくなるのはもう目の前です!他にも、シフトチェンジした時に急加速するとジャダ―が発生したり、シフトチェンジ時点でタイムラグなどがある車も注意ですね。

オートマの修理費用は…もう修理を諦めようかとなってしまうようなこともあります!特に輸入車は注意が必要なので、後程書かせて頂きますが、労わる乗り方が重要ですよ。

 

オートマ 故障 症状

 

オートマ(AT)が故障する原因とは…

この年代のこの車種は本当に壊れる…これは輸入車では実は多いです(笑)特に、ベンツとBMWではこのようなことが良くありましたね!あまり思い出したくないですが…。

いきなり走行しようと思うと2速固定になったり、もうそれは大変でした!保護プログラムが作動するので、それ以上悪くなることは無いのですが、それでもあの感じは本当に嫌なんですよね。

 

 

他にも国産、輸入車共通なのはATFのオイルを定期的に交換したり全くメンテナンスしていない!というような車輌は必然的に故障しやすいですね、国産も輸入車もノーメンテナンスで大丈夫なんてことを言われていますが、そんなことないですね。

アフターパーツもあるということは…そしてオイルで管理されているということはノーメンテナンスなんてありえません(笑)故障の原因につながるような運転、あとはオイル交換を怠るのは良くありませんよ!

 

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オートマ(AT)を故障させないための予防法

日頃の運転の仕方1つ取っても、故障させないための方法というのは存在します!例えば、良くありがちなのはバックしてからの前進など、オートマがちゃんと繋がっていない状態でエンジンを吹かして運転したりしていませんか?その逆もしかりですが、そのような運転はオートマには最悪な乗り方です。

ちゃんと一時停止して、そしてオートマがつながりブレーキを離したらひとりでに動き出すような状態でやっとアクセルを踏み込んで良い合図です!要するに…乱暴に乗らないでねということです。

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他には先ほども書きましたが、走行距離が少ないときからオートマオイルをちゃんと交換してあげる、輸入車であればオイルパンなども同時交換したり、鉄粉などを限りなく取り除いてあげるのが良いです。

また冷間時に急加速をしたりするのも宜しくないです(笑)人間に例えると、朝起きてすぐに全速力で走るようなものですね!これはオートマのみならずエンジンにも良くないので、どちらも守るようにしましょうね。

ということで、今日はオートマの故障について書かせて頂きました!

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