アウディA1 故障しやすい場所はどこ?雨漏りについてや天井他

      2022/06/11

小型のかわいいアウディとして非常に人気のA1ですが、出始めてから大凡10年を迎え、初期型の出始めのA1は非常に購入しやすい価格帯に落ち着いてきていますよね。

実際、100万を下回る個体は非常に多く、当時かなり人気だったのでアウディA1は初期モデルとしては非常に売れましたね!今でも街で見かけることも多いですし、若い人も乗られていますよね(笑)男性でも女性でも乗れて、さらに乗り回しも良くて、さらには燃費も良い!ということで人気のA1なのですが、今検討されている人、購入前に是非ともアウディA1の弱点でもある故障しやすい場所について学んでおいてもらいたいと思います。

安い、乗りやすい、燃費も良い!というのはあるのですが…それでも腐っても輸入車です(笑)壊れたら「えっ」というような金額が見積もりで出てきますから、本日は故障しやすい場所はどこなのか?そしてまさかの雨漏り、そして弱点でもある天井について書かせて頂きますね。

 

Sponsored Link

アウディA1 故障しやすい場所はどこ?

予め、どのような場所が壊れるのかを知っておけば、いざ壊れても出費こそ伴うものの、精神的に崩壊することはないでしょう(笑)ということで、少し紹介しておきます。

故障しやすいのは、アウディA1はMMIなどのナビゲーションモニターがブラックアウトしてしまうなど、真っ暗になって動かなくなることがあります!実際にこのオンボード上のナビ…使い勝手もそう良く無く(笑)しかもかなりの確率で壊れます。

ですので、ここは故障しやすい場所だと思ってもらって良いかと思います!他には、アウディあるあるですがATが壊れやすいですね(笑)Sトロニックと呼ばれる画期的なATなのですが、これが本当に壊れます。

仕組みとしては、ワーゲンのDSGとほぼ同じものなのですが、ワーゲンのATもかなりの確率で壊れます!ですので、そんなに距離を走っていないとしても故障のリスクはつきまといますので、覚悟してもらいたいですね。

メカトロオイルやミッションオイルなど丁寧に管理されていない乗りっ放しのA1については間違いなく壊れますので、捨てる覚悟で乗るなら良いですけどね(笑)次に書かせて頂くのは国産ではありえない故障しやすい場所について書かせてもらっています。

 

アウディ A1 故障 雨漏り

 

アウディA1に乗るなら雨漏りと天井に注意?その理由とは…

アウディのA1は肝となるミッション、そしてナビなどを注意しておけば良いのか!と思われた方(笑)まだまだありますよ…通常国産ではちょっと考えられないような故障箇所があります。

故障というより、もうリコールなのでは?と思ってしまいますが、まず雨漏りするんですね…これは天井に穴が開いているのではなく、フロントガラスの隙間から水が滴ります。何を言っているかわかりませんよね(笑)その気持ちわかりますが、フロントガラスとボディの隙間から水が漏れてくるんですね!何故このような事がおこるのかですが、BMWなどであればガラス周りはゴムモールで覆われているんですが、アウディやワーゲンはこのゴムモールは無く、接着剤でガラスとボディが接着されています!この接着剤がヘタってくると、この隙間から雨漏りします。

 


 

実はA1だけでなく、TTとかQ5などもこのようなトラブルに見舞われる車が多いですね!フロアに水も溜まってしまったりと、とにかく悪影響を及ぼす雨漏りについては注意しましょう。

そして次にあり得ない故障箇所として天井が垂れ下がるという故障があります(笑)これは天井の布が垂れ落ちてくるというような症状で、本当にダサいです(笑)車種によっては、天井の部品を車外に出せないので、リアガラスとかフロントガラスなどを一度取り外して修理しないといけないような車もありますから、天井が垂れることも覚悟して乗られるのであれば…乗り味自体はそう悪くないですよ(笑)

 

Sponsored Link

アウディA1 故障した状態でも高く売れる?その方法とは…

もしも既に乗られていて、天井が垂れ下がったり、はたまたSトロニックが壊れたり、多額の修理費用が必要な人は恐らく手放すことを考えられるかと思います。

中古車価格自体も決して高くない車輌なので、下手すると手放してどうしても好きならもう一度A1を購入してもそんなに金額的にも大きく損をするわけでもないですからね…。

 



 

ただ、かなりの弱点を抱えた車ですから、そうおススメもできないのですが、故障した状態でも高く売れる可能性はあります!その方法とは、まず輸入車を査定してもらうのであれば、輸入車専門のお店に頼むべきです。

何故か?たとえ故障した状態であっても、輸入車を取り扱う会社では、ちゃんと輸入車を再販するために整備などもしますから、当然のように提携している修理工場なども御座います。

アウディA1は故障しやすい?Sトロニック不具合の前兆や修理費用他

再販するなら工場に入庫して修理して再販、もしも修理費用をかけるぐらいであればそのまま業者オークションにてリリースするなど、選択肢はたくさんありますから、どうせ査定してもらうなら輸入車専門のお店が間違いなく強いです!ということで、もしも乗られているA1の売却を検討している人がいるとしたら、検討してみて下さいね。

 - 自動車修理, 自動車売却, 自動車買取, 自動車運転