輸入車のディーゼルはおすすめできない?その理由や故障率について

      2022/06/19

今後どんどんヨーロッパないし世界を中心に、電気自動車などEV化へのシフトが急加速していくように思っていますが、そんな今現在においてやはり燃費の良い車となるとハイブリッドやディーゼル車ですよね。

でもこの輸入車のディーゼルなんですが…条件によってはあまりおすすめできないという話を今日させて頂きたいと思います!輸入車に乗りたい、でも輸入車のガソリン代がハイオクなのがネック。

ハイオクでなければ…そしてリッターで二桁走ってくれたらというような人も多いと思うのですが、おすすめできない理由や故障率などについてもかかせてもらいますので、輸入車ディーゼルを検討中の方は少し読んでみて下さい。

 

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輸入車のディーゼルはおすすめできない?その理由とは…

輸入車のディーゼルについて、何故おすすめできないか?それは…後程書かせて頂くのですが故障率にも関係していますが(笑)なにより欧州がメインとなり様々なメーカーがクリーンディーゼルということで、世界全体がこのクリーンディーゼルに目を向けて動いていたのですが、ワーゲンなどによるクリーンディーゼルの不正問題がありましたね。

その後、どのメーカーもクリーンディーゼルを極めるための莫大な設備投資から目を背け、ハイブリッドやEVなどに完全にシフトしています!実際に、どのメーカーもいつまでには完全に電動化を目指す!だなんて宣言しているところも多いですよね。

となると、輸入車のディーゼルはいつしか過去の産物になるでしょう…勿論今すぐにではないですけどね(笑)あとは何より、クリーンディーゼルと言いながらディーゼルは故障につながる問題が全然改善出来ていません。

ということで、次に書かせて頂くのは故障についてです!

 

BMW ディーゼル 故障

 

輸入車のディーゼルは壊れやすい?故障率について…

輸入車のディーゼルはガソリン車と比べて故障率はどうか?と言うと、案外変わりありません!ただ、ディーゼルならではの部品がしっかりと壊れてくれるので、正直面倒ですね。

どのような部品が壊れるか?これはやはりあのディーゼルのスス汚れを浄化する部品にまつわるものは、大体壊れると思ってもらって良いです!バスとかハイエースとかSUV車のディーゼル車ですが、燃費が良いことしかメリットが無いのでいいなーなんて思われていませんか?

 


そんなことありませんよ(笑)実際に、全く関係のない部品の修理で部品をばらしていくと…インテークからスス汚れがボロボロ出てくるなんてこと多々ありましたからね。

中に棒を入れて掻き出すと驚くほどの汚れが出てくるので本当に驚きましたけどね(笑)最近だと、BMWのディーゼルなどはあの部品が良く壊れていますね。

BMW ディーゼル車の故障や弱点とは…すぐに壊れる部品について

以前に記事を書かせてもらいましたが、壊れると部品代が強烈に高いです!他のメーカーのディーゼル車にも同じような部品はあるので、気を付けてもらった方が良いですね。

 

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輸入車のディーゼルをおすすめできる人について

やはり燃費に関しては、同じ輸入車のガソリンエンジンは到底かないません。

輸入車のディーゼルをおすすめできる人について書かせてもらいますが、これは月間・年間でかなりの走行距離を走る人にはディーゼルエンジンはおススメですね。

月に1000キロぐらいではなく、2000キロ走るなどの人にはおすすめできます!もしもハイオクとして考えると、相当コストカットできますからね(笑)またディーゼルはトルクもあるので非常に乗りやすいです。

 

特に輸入車のディーゼルは街乗り、また高速道路でも巡航がしやすいのでとにかく長い距離を乗る人にはディーゼルがおすすめでしょうね!距離はあまり走らない…そしてチョイ乗りが多いと言う人はディーゼル特有のスス汚れなどもたまりやすくなるので、おすすめはできないですね。

ということで、今日は輸入車のディーゼルについて書かせて頂きました!是非ご参考にされてみてくださいね。

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