W246 エンジンチェックランプ点灯の原因や修理箇所について他
2022/06/19
W246のベンツですが、過去記事を皆さん見られてますね!ご意見も色々と寄せられており、買うのをちょっとためらってますというご連絡や確かに故障しましたなんてご連絡も。
壊れない輸入車なんて存在しませんし、国産車のトラブルを1としたら2とか3ぐらいのイメージをしておいてもらわないと、無理して輸入車を維持していかないといけないことになりますからね。
100万の輸入車なら、もう100万ぐらいは何かあったときの為に残しておくのが良いでしょう!さて、今日はW246のエンジンチェックランプ点灯の原因、そして修理箇所などについても書かせて頂きます。
もしもこれから乗りたいと思っている人など是非とも参考にしてくださいね。
W246 エンジンチェックランプ点灯の原因とは…よくあるケースについて
エンジンチェックランプ点灯となると、エンジンに何か問題が出たのでは?と思われる人も多いかと思いますが、決してそんなこともないんですよね!
もちろん、エンジンチェックランプですから、エンジンに関係してくる部品のトラブルが起きていますよということをアラートしてくれているのですが、このW246のベンツBクラスで良く起きるのが、水周り関係のトラブルです。
もしもエンジンチェックランプ点灯となったら、すぐにメーター内にある水温計に目をやってみてください!水温計の針が赤い部分にまで達していませんか?エンジンチェックランプ点灯をしたとしても、すぐにエンジン停止となるケースは少なく、どちらかというと乗れるけどエンジンチェックランプが点灯しているということが多いです。
ただ、水周りのトラブルを抱えたままの状態で乗ってしまうと、エンジンが完全にダメになってしまうパターンとなるので、すぐにでも処置が必要ですね。
W246 エンジンチェックランプ点灯で修理すべき箇所とは?
W246のエンジンチェックランプ点灯で修理すべき箇所についてですが水周りであることは先ほどお話しましたが、ではどこを修理すれば?と言う話になりますね。
W246ではほぼ定番の修理になるんですが、エンジンチェックランプが点灯したらサーモスタットとウォーターポンプがダメになっていると思ってください!ほとんどのW246ではこの2つの部品が壊れて修理することになります。
もはや定番の修理なので、もしも購入しようと思っている人はこの部品が修理されているのか?を確認して購入するのも良いでしょうね(笑)もしくは、この部品の修理金額を把握しておいて、いつ壊れても修理可能な蓄えを持っておくと言うのも良いでしょう。
W246 サーモスタットやウォーターポンプ交換費用について他
W246も前期モデルだと24年式ですから、9年近く前の車両になるので、あと何年乗ろうか?と考えると純正部品での修理は少々勿体無いので、できればOEM品などを活用してもらって修理するのが良いでしょうね。
ということで、次にサーモスタットやウォーターポンプ修理の費用やおススメの部品など紹介していきますね。
W246 サーモスタットやウォーターポンプの修理費用やおススメ部品について
このW246Bクラスのサーモスタットやウォーターポンプの交換作業は本当に面倒で、インテークなども取り外さないといけないので、私も何度か修理していますが…できればやりたくないですね。
さて、W246のサーモスタットやウォーターポンプの修理費用についてですが、ディーラーだと大凡20万ぐらいだと思ってください!安いか高いかはあなた次第ですが、テスターを持ち合わせる専門店だと14万~18万ぐらいでしょうかね。
個人的には、ディーラーではその他補器部品などの交換もほぼ強制なので、専門店の方が修理は良いと思いますが、その際に部品は持ち込みで修理をお願いしましょう。
ベンツBクラスと言えどもそれなりに部品が高いです(笑)ですので、部品持ち込みで修理を依頼すれば、先ほどかかせてもらった金額よりも3万ぐらいは安くなるかと思います。
自分で部品の適合なんて調べられるのか?と思われている人…素人の人でも適合なんて簡単にわかります(笑)乗られている車両の車体番号の一部情報を伝えれば、適合なんて簡単に分かるんですよね。
是非とも、1円でもお安くと考えているのであれば、必ず部品は自分で調達して修理工場に持ち込みましょうね。