ポルシェは壊れないはウソ?その理由や故障頻度・維持費について
どうもこんばんは大和です。毎日毎日色々とご意見、ご質問有難うございます!こんな大したことのない人間に…多くのご賛同感謝しております。
さて今日も頑張って記事を書かせてもらいますが、今日書かせてもらうのはポルシェは壊れないのか…というお話(笑)というのも、こんなご質問を頂いています。
ポルシェって壊れないんですか?上司がポルシェに乗っているのですが、全然壊れなくて最高だと言ってます。新しめのポルシェのようですが、本当なんですか?
上司がポルシェ…素晴らしい(笑)外車に上司が乗っているということは…部下も乗りやすい環境ですね(笑)上司が外車嫌い…って案外あるあるなんですよね。
さて、この迷信…今日私が解説差し上げます!ポルシェは壊れないのか…読み進めてくださいね。
ポルシェ 壊れないはウソ?その理由とは…
上司の方の新しめのポルシェが壊れない…勿論新しめのポルシェだからだと思いますが、壊れる、壊れないの尺度が人によって個人差があります。
まず、チェックランプが点灯した!これはほぼほぼ全ての人が、何か壊れたかな?と思う人もいますが、例えばオイルパンやヘッドカバーからの微量のオイル漏れなどはどうでしょうか。
アンダーカバーが下周りは張り巡らされており、まずその状態ってわかりませんよね?ヘッドカバーからの滲みも、マニホールドなどにオイルが垂れない限り、白煙や室内に焦げ臭いにおいが入ってこないので、わからないはずです。
となると、車屋的には(笑)微量のオイル漏れは「壊れている」という分類に入りますが、恐らく一般の人は「壊れた」という認識は無いでしょう!ではポルシェなどの価格帯の車はそのようなトラブルが多いのか?ということですが、多いです。
欧州車については、メーカー問わずパッキン関係からのオイル漏れは定番ですし、壊れないというのはちょっとオーバーな表現だと思いますよ。
ポルシェの故障についてネット検索してみてください(笑)新しめのポルシェだろうと、かなり壊れていますから。
ポルシェ 故障頻度や維持費について…
ポルシェもそうですが、やはり欧州車の傾向として3年…5年…と経過するほどリスクが大きく、走行距離というよりは年数もかなり関係してきます。
特に、パッキン、ホース、ゴム、樹脂周りというのは国産に比べても非常に弱いです!さらに、新車時に1000万オーバーの個体ですから、その個体に装着されている各部品というのは本当に高いです。
ポルシェの部品をネットで検索してみてください(笑)ワーゲンやアウディと同じグループで、ほぼ同じようなパーツなのに、とんでもない値段です。
そしてディーラーの工賃もとんでもないですよ…ですので、故障をしたら10万以上と考えて乗るべきでしょうね!維持費も乗る頻度が少なければ、国産車とそう変わらないですけど、壊れた時には手痛い出費ですので、お気を付けください。
ポルシェが壊れた…安く修理する方法について
ポルシェが壊れた…お金のある人はどうぞディーラーにお持込ください!壊れたら壊れたときです(笑)突然故障が発生するのが欧州車です。
ジワジワ故障するものもあるのですが、警告灯を始め欧州車は突然故障のアラートが上がります!そして、出費も突然です…でもポルシェを中古で購入した人はどうすれば良いか?
ポルシェ 壊れにくいのは本当?故障しやすい箇所や修理費について
お金もそんなにたくさんかけられないので、中古を購入したと考えるのが普通で、そうなると修理費用に50万100万は絶対無理ですよね?
では安く修理する方法ですが、間違いなく部品はネット購入で調達です!ワイパーなどの部品含め、大したことの無いパーツでもポルシェというだけで本当に高いです。
ですので、まずはネット購入!そしてご自分で交換が良いでしょう。
ただ、機関系の部品はさすがに自分では…と言う方もいると思います(笑)そんな時には、部品持ち込み修理が可能で、輸入車の整備に精通しているところにまずは見積もり依頼をしてみましょう。
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ポルシェの整備というだけで、嫌う会社もあるのですが、むしろポルシェの整備は得意中の得意という会社も結構あります。是非一度見積もり、ご相談をしてみてはどうでしょうか?ということで、今日はポルシェの故障について書かせてもらいました。