車の免許取得に必要な視力の条件は?不合格になることがあるのか…
どうもこんばんは大和です、車の免許シリーズ意外と好評ですね(笑)車の相場なんかよりも、よっぽど知りたい人が多いことに大変驚いていますが、質問者の方で高校2年生の人がいるのですが、今年18歳になるタイミングよりちょっと前に入校して、途中までは学科や校内教習を終わらせておきますとのことでした。
車を買う時も相談にのって欲しいと前のめりな方だったわけですが、それはそれで勿論相談にのりますよ!とメールを返信させていただきました。
さて、そんな車の免許はいつから取れるのか?という記事については、以前書かせて頂きましたのでご存知ない人は、一度読んでみて頂くと良いと思います。
さて、今日は車の免許に必要な視力について話をしていこうと思いますが、最近目が悪い人も非常に多いようですね…これは一度知っておいても、視力というのはいつどこで、どんなことがきっかけで悪くなるかもしれませんから、少し知っておいてくださいね。
車の免許取得に視力は必要?必要条件とは…
車の免許取得に際して、一番気になるのは車を運転中にぶつけないか…そんな不安があるかもしれませんが、車の幅や長さと言うのは、意外と何度も乗る間に絶対に感覚がつかめますので、安心してもらってよいと思います。
やはり一番気になるのは、視力でしょうね、前方に人がいるか?何がいるのか良く見えない…これでは困ると思います。
さて車の免許取得には視力は必要で、乗る車の大きさ、普通車なのか大型1種なのかでちょっと条件が異なるので、今日は普通自動車免許についてだけお話をしますと、まず両眼で0.7以上は視力が必要で、片眼で0.3以上は必要です。
意外とクリアできるのではないかと思いがちですが、もし危ない人はゲームなどは控えた方が良いかもしれませんよ(笑)そしてもう1つ条件がありますが、片眼の視力が0.3未満だった人は、もう一方の眼の視野が左右で150度以上あって、視力が0.7以上はないといけないとされていますので、注意が必要ですよ。
車の免許取得時に視力で不合格になることはあるの?
車の免許を取得する際に、視力が先ほど申し上げた基準に非常に近い方は、不合格。
というより、適していないと言われるものと思われますが、その場合はメガネやコンタクトレンズが必要となりますので、二度手間三度手間にならぬよう、先に準備をしましょう。
自分の視力がいまどのような状態なのか、ちょっと不安だなと思う人は、絶対にやっておかなければなりませんし、特に合宿などの限られた期間で免許を取得しようと言う人は、合宿に申し込んで、行ってはみたもののダメだった…となりかねませんからね。
不合格というより、これでは入校できないですよ!ということは先に潰しておきましょうね。
視力が悪いのにメガネやコンタクトレンズをつけずに運転したらどうなる?
もし仮に、ちゃんと自動車学校に行くときに、ちゃんとメガネやコンタクトレンズをそろえて、普通自動車の免許が取得できたのに、いざ運転をするときにメガネやコンタクトレンズをしていない場合どうなるでしょうか?
この場合は、免許の条件に違反したということで、切符が切られてしまいます。
この場合はあなたの大事な点数が2点も減点されてしまい、更に7000円もの反則金が科せられてしまいますから、その条件で免許を取得したのであれば、必ずその条件で運転をしなければなりません。
自動車学校でもメガネを忘れた…コンタクトレンズを忘れたということが絶対にないように、ちゃんと持参して教習や学科に臨むようにしましょうね。
車の免許はオートマ(AT)とマニュアル(MT)どちらが得なのか?
運転をするときには自分の教習の出来栄えばかりに気がいってしまうと思いますが、実は教習所には同じように教習車がたくさん走っていますから、相手にぶつけないかなどの気遣いも絶対必要ですよ。